12月16日 せたまち研第一部
2018.12.16
皆様、こんにちは。
後藤ゼミ3年の那須です。
12月16日(日)国士舘大学世田谷キャンパスにて、第9回せたがやまちなか研究会が行われました。 今回は、第一部の各ゼミ研究発表の模様をお届けします。
こちらが配付資料になります。
後藤ゼミ3年の那須です。
12月16日(日)国士舘大学世田谷キャンパスにて、第9回せたがやまちなか研究会が行われました。 今回は、第一部の各ゼミ研究発表の模様をお届けします。
こちらが配付資料になります。
「ふかさわの台所」を拠点とし、世田谷の農家さんがつくった野菜を使ったおにぎりを地域の方々に提供する「世田谷おにぎりランチ会」というイベントの企画、運営のような商店街の地域活性化を目指す活動などを行っているという発表でした。
成城商店街の活性化のため、小田急電鉄とコラボをし、境ゼミや小田急線駅係員の方々などがお勧めする店舗をつまみぐいできる「小田急世田谷つまみぐいウォーキング」に参加するなどの活動を行っているという発表でした。
駒澤大学長山教授から、時間軸、空間軸が体現されている取り組みで、クリエイティブさがあり、まちづくりの持続性がよくまとめられていたと講評がありました。
駒澤大学長山教授から、時間軸、空間軸が体現されている取り組みで、クリエイティブさがあり、まちづくりの持続性がよくまとめられていたと講評がありました。
来場者5万人を誇る、パンを楽しむ国内最大級の祭典である「世田谷パン祭り」の、パン祭り公式ウェブサイトにて地域情報の記事を担当したり、イベント当日のボランティアスタッフを担当するなどの活動を行っているそうです。
産業能率大学の中島教授は、地域の方々に目標をもち主体的に関わっていることに感銘をうけ、研究という目的を持ち関わることで、貴重なデータも得られることになると仰っていました。
産業能率大学の中島教授は、地域の方々に目標をもち主体的に関わっていることに感銘をうけ、研究という目的を持ち関わることで、貴重なデータも得られることになると仰っていました。
様々な地域を対象にプロジェクトを行い、世田谷区尾山台地域では、小学生と多世代の住民が地域を知り、語り合うワークショップ、未来の商店街に向けてホコ天の実験的活用などをしているそうです。
駒澤大学の松本教授は、パワポが見やすく、報告が分かりやすい。せたまち研をやっている意味として、ぜひコラボしたいと仰っていました。
駒澤大学の松本教授は、パワポが見やすく、報告が分かりやすい。せたまち研をやっている意味として、ぜひコラボしたいと仰っていました。
食支援をテーマに研究し、「こども食堂の継続性を模索する」ことを目的として、実際の運営や調査を行いながら経営の知識を生かして研究を行う、「こども食堂プロジェクト」などを行っています。
昭和女子大学の鶴田教授は、課題をしっかり見つけ、自分たちの専門的なところで何ができるかを気づいてやっている。世田谷というだけで色々な関わり方があると実感したとの講評をされていました。
昭和女子大学の鶴田教授は、課題をしっかり見つけ、自分たちの専門的なところで何ができるかを気づいてやっている。世田谷というだけで色々な関わり方があると実感したとの講評をされていました。
楽市楽座、ボロ市などの世田谷区のお祭りへの参加や、世田谷区若林マップ、世田谷土産の動物まんじゅうBOOKの作成、配布など世田谷区の更なる発展につながるような活動などをしています。
東京都市大学の坂倉教授からは、さらに発展させて、地元の人と一緒にやって行くために、商業や観光で捉えきれない部分を、こういう場での他の人との交流を通して、色んな角度から見るとよいとの講評がありました。
東京都市大学の坂倉教授からは、さらに発展させて、地元の人と一緒にやって行くために、商業や観光で捉えきれない部分を、こういう場での他の人との交流を通して、色んな角度から見るとよいとの講評がありました。
昨年、社会学演習で制作されたドキュメンタリー「中川の中側から―下高井戸の中の北海道中川町―」を流しつつ、所々説明をはさむようにして発表されました。残念ながら時間の都合上、他大学の教授から講評はいただけなかったものの、次の長山ゼミの講評の際に、成城大学の境教授から素晴らしい作品だったと言っていただきました。
定期的な企業家等との交流、討論を行うアントプレナー交流会など、世田谷区内での持続可能な地域社会実現のため、地域内、区役所役員等との交流会や、地域活性化のための企画提案などを行っています。
成城大学境教授が、それぞれのゼミが、被っているところもあれば、違っていたりもして、独自性の見える発表であったとして締めていただきました。
この後は第二部、クイズ大会へ続きます!
成城大学境教授が、それぞれのゼミが、被っているところもあれば、違っていたりもして、独自性の見える発表であったとして締めていただきました。
この後は第二部、クイズ大会へ続きます!
文責:那須蓮花(2018年度3年ゼミ生)