W杯タウンウォッチング(GER vs ARG)

4年に一度のサッカーの祭典、ワールドカップ。
我が後藤ゼミでは98年のフランス大会から観察を続けていると言うことで今大会も見逃すまいとW杯タウンウォッチングを実施しました!
企画者がドイツ好きの荒井ということで、試合は準々決勝のドイツ対アルゼンチンを観戦するということになりました。

午後10時青山一丁目駅に集合。キックオフまで2時間もありましたが、いいポジションで観たいということから早めの集合にしました。
参加者は、荒井(4年)・上野・富田・柳川(3年)の4人。上野君と柳川さんは前半戦の途中から参加してくれました。

会場はドイツ政府の文化機関であるドイツ文化センター。スポーツバー等とは違ってドイツ人やドイツサポーターしか集まらないという理由からここで調査をすることにしました。

一番前の席を取ってスタンバイ。どんな人が来るのかをビールを飲みながら観察。
やはり2002年の影響か、参加者の割合は日本人がドイツ人より若干多い感じでした。しかし、立ち見が出るほどの人にビックリ!

試合前の国歌斉唱(私もしっかり歌いました!)から徐々に開催地のドイツ・ベルリンと会場がリンクしていく…。現地で応援歌が始まるとそれに合わせて歌い始め、決まり文句の
「Berlin,Berlin, wir fahren nach Berlin!!!(我々は決勝へ行くのだ!!!)」
の大合唱が始まる。ファンの私にはたまらない空間!!!

もっとすごかったのがGKのレーマンが二度目のPKを止めてドイツがベスト4進出を決めた瞬間!堰を切ったような歓声と共に会場全体が揺れ動く。
私も狂喜乱舞。声が枯れるまで叫んでました…。半分泣いてました。

その瞬間を頑張って写真に収め、午前2時過ぎに会場を後にして徒歩で渋谷に向かいました。次の試合、イタリア対ウクライナを観るために。

が、どこのバーもいっぱい、もしくはチャージが高額だったことに加えてかなり疲れていたために途中で断念して渋谷駅近くのマックで休憩しました。

始発までの時間、他愛もない話をしてタウンウォッチングを終えました。

参加してくれたみんな、本当にお疲れ様でした。
文責:荒井沙彌佳(2006年度4年ゼミ生)

歩み