展覧会最終日(2)

展覧会も残すところあとわずか。

一人でも多くの人達に、自分達の成果を発表したい、という
想いはゼミ生一同変らないです。

展覧会初日に比べ、冷え込みが厳しくなってきた11月の寒空の下
人の流れを狙い、最後の呼び込みをします。

声をかけても、素通りされることもあるし、時に、注意される事もあるけれど、
それでも何もやらないよりかは、何かをして終わりたい。
その想いは、ゼミ生を突き動かします。
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展覧会最終日、呼び込みの成果もあってか
展覧会場はいつにない賑わいがあります。
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寒い中、卒業生の方々もお越しくださいました。
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20日から29日までの展覧会開催中、
卒業生方々をはじめ保護者の方々、地域住民の方々
にも数多くお越しくださいました。

改めて、私達は多くの人に支えられているのだと、
だからこそ、良いものを作る責任が私達には課せられているのだと
いうことを実感しました。

泣いても笑ってもあと数時間。
過ぎてしまった時間は戻せないけれど、今出来ることを一つ一つ行って
無事に終わりを迎えられるように頑張りましょう。
文責:萱場博(2007年度4年ゼミ生)

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