5月30日 ゼミ後半
2012.05.30
後半の前に、6月から教育実習に行く4年加藤さんからみんなへ一言ごあいさつ。
「立派な教育実習生になれるように頑張ります!」
どんな授業をするのか見てみたいですね。
さぁ、いよいよ4年生の卒論発表です!
卒論を書くことが決まっているのは、
與那覇君、初谷君、矢野さん、中野さん、荒山さんの5人です。
どんな授業をするのか見てみたいですね。
さぁ、いよいよ4年生の卒論発表です!
卒論を書くことが決まっているのは、
與那覇君、初谷君、矢野さん、中野さん、荒山さんの5人です。
欠席した與那覇君以外の4人は、前へ出てきて発表します。
まずは順番に、現時点で予定しているテーマや調査方法などを発表していきます。
初谷君
『「食」への安全意識の変化―3.11が消費者に影響を与えたもの―』
生産から販売まで自社で取り扱う商品、プライベートブランド(PB)に着目し、
消費者の「安心・安全」志向によってPBへの価値観はどのように変わったのか。
矢野さん
『子供の名前から見えてくる社会性』
最近話題になっている子供の「キラキラネーム」、「DQNネーム」について、
なぜこのような名前が流行っているのか。
どのような社会変化、価値観の変化が影響しているのか。
中野さん
『韓流が社会にあたえた影響―ブームから文化へ―』
近年、日本では韓流がブームになっているが、そもそもなぜここまで日本に浸透しているのか。
韓流の何に魅力があるのか。
荒山さん
『韓流の社会学―韓流が日韓関係にもたらした影響―』
韓流ブームによって、日本の韓国に対する価値観はどのように変わったのか。
これからの日韓関係はどのように変わっていくのか。
それぞれ自分が興味を持ったもの、熱中しているものを題材に、調べを進めています。
一通りの発表が終わったら、意見交換が行われます。
3年生も4年生も、活発に意見を出し合います。
まずは順番に、現時点で予定しているテーマや調査方法などを発表していきます。
初谷君
『「食」への安全意識の変化―3.11が消費者に影響を与えたもの―』
生産から販売まで自社で取り扱う商品、プライベートブランド(PB)に着目し、
消費者の「安心・安全」志向によってPBへの価値観はどのように変わったのか。
矢野さん
『子供の名前から見えてくる社会性』
最近話題になっている子供の「キラキラネーム」、「DQNネーム」について、
なぜこのような名前が流行っているのか。
どのような社会変化、価値観の変化が影響しているのか。
中野さん
『韓流が社会にあたえた影響―ブームから文化へ―』
近年、日本では韓流がブームになっているが、そもそもなぜここまで日本に浸透しているのか。
韓流の何に魅力があるのか。
荒山さん
『韓流の社会学―韓流が日韓関係にもたらした影響―』
韓流ブームによって、日本の韓国に対する価値観はどのように変わったのか。
これからの日韓関係はどのように変わっていくのか。
それぞれ自分が興味を持ったもの、熱中しているものを題材に、調べを進めています。
一通りの発表が終わったら、意見交換が行われます。
3年生も4年生も、活発に意見を出し合います。
発言する3年飯塚さん。
韓流ブームに侵略感を感じている人もいるが、
それはかつて日本が韓国を植民地にしていた歴史的背景と関係するのではないか。
韓流ブームに侵略感を感じている人もいるが、
それはかつて日本が韓国を植民地にしていた歴史的背景と関係するのではないか。
バイト先に「なななちゃん」という子供が来る。
変わった名前をつけるのは、若い母親が多いのでは。
と、4年和田さん。
最後に、先生からのコメント。
初谷君
・特に関心を抱いている「イオン」のPBのケーススタディに絞り、具体性を高めること。
・3.11に絡める必要はない。
矢野さん
・本来、表意文字である漢字が、表音文字のように扱われている。
・それは、漢字の無色化/脱色化、アルファベット化を意味する。
・イデオロギーから、脱イデオロギーになるということ。
中野さん、荒山さん
・韓流を好き嫌いではなく、客観的現象として捉えること。
・具体的な対象物(アーティストや俳優など)を定めて、内側へ入り込むこと。
変わった名前をつけるのは、若い母親が多いのでは。
と、4年和田さん。
最後に、先生からのコメント。
初谷君
・特に関心を抱いている「イオン」のPBのケーススタディに絞り、具体性を高めること。
・3.11に絡める必要はない。
矢野さん
・本来、表意文字である漢字が、表音文字のように扱われている。
・それは、漢字の無色化/脱色化、アルファベット化を意味する。
・イデオロギーから、脱イデオロギーになるということ。
中野さん、荒山さん
・韓流を好き嫌いではなく、客観的現象として捉えること。
・具体的な対象物(アーティストや俳優など)を定めて、内側へ入り込むこと。
「重要なのはケーススタディである!」と締めくくった先生。
第2回卒論発表会に向けて、さらにレベルアップさせましょう!
第2回卒論発表会に向けて、さらにレベルアップさせましょう!
文責:軽部駿也(2012年度4年ゼミ生)