12月6日 映像祭
2014.12.06
ソシオフェスタ最終日。
本日は後藤演習生によるドキュメンタリー映像制作の発表会、「第4回シモタカ・ジョースイ映像祭」が行われました。
本日は後藤演習生によるドキュメンタリー映像制作の発表会、「第4回シモタカ・ジョースイ映像祭」が行われました。
挨拶をする後藤先生
当日の会場の様子です。
当日の会場の様子です。
少し寂しさがあります。来場者数は来年度の課題にしたいと思います。
本日の映像祭では、ゲストコメンテーターに来ていただきました!
本日の映像祭では、ゲストコメンテーターに来ていただきました!
NHK報道局 映像センター制作回線部 映像制作デスク 大澤安広さん
本日の映像祭では3作品の上映が行われました。
本日の映像祭では3作品の上映が行われました。
1作品目は、甲州街道沿いに構える竹細工のお店やご主人などを追った作品です。
左がディレクターを務めた山崎さん。
美しい竹細工の作品、それを作っているご主人の真剣な背中など、見ごたえのある映像でした。
左がディレクターを務めた山崎さん。
美しい竹細工の作品、それを作っているご主人の真剣な背中など、見ごたえのある映像でした。
2作品目は、下高井戸商店街にある「しもたかステーション」という、買い物客や近隣住民などが一息つくことのできる場についての作品です。
左がディレクターの丸野さん。
商店街と地域の方の関係、下高井戸商店街が愛される理由などが描かれており、温かい作品でした。
左がディレクターの丸野さん。
商店街と地域の方の関係、下高井戸商店街が愛される理由などが描かれており、温かい作品でした。
3作品目は、日本大学文理学部の大学院に通う、全盲の水泳金メダリスト、木村敬一さんについての作品です。
左がディレクターの岡野さん。
韓国までアジア大会の取材に行き、20分もの大作です。木村さんの練習風景、地域との関わり、学生生活、そしてアジア大会で金メダルをとる瞬間など圧巻の作品でした。
左がディレクターの岡野さん。
韓国までアジア大会の取材に行き、20分もの大作です。木村さんの練習風景、地域との関わり、学生生活、そしてアジア大会で金メダルをとる瞬間など圧巻の作品でした。
大澤様より、
・社会学を勉強している学生さんなので、地域を見つめなおす、そして作品を作り上げるプロセス、こういった取り組みが素晴らしい。
・正直、学生が作る作品という目で見よう。と素人目線で今日は来たが、プロの目で見ることができた。
・NHKでも手直しをして放送することができる素晴らしい作品。
・映像を作ることより、外に出て色々な人たちに出会うことが学生の人生のプロセスになる。
と言ったお褒めの言葉を頂くことが出来ました。
左から、後藤先生、大澤様
他にも様々な方から、質疑応答を頂きました。
皆様、ありがとうございました!
演習生のみなさん、お疲れ様でした。
続きまして、後半には12月11日に行われる「世田谷区まちづくり大学生プレゼンテーション大会」のリハーサルを兼ねた発表をさせていただきました。
プレゼンターを務める高島君
後藤ゼミでは、メインプロジェクト「写真で語る東京の社会学」の他に今年度よりサブプロジェクトも同時に行ってきました。
このプレゼンテーション大会もサブプロジェクトの一つであり、後藤ゼミでは、世田谷区の市民住民団体を調べ、データベースの制作や映像制作などを通し、世田谷区の地域活性について取り組んできました。
当日は、来場者の方々から、専門的な質問など多くを頂けることができ、本番さながらの緊張感を味わうことができました。
本番の質疑応答で、本日の教訓を活かしていきたいです。
司会を務めた、左から3年ゼミ生佐藤君、3年ゼミ生佐野さん。
二人とも、本当にお疲れ様でした。
お寒い中、足を運んでいただいたみなさま、本当にありがとございました。
また来年度もよろしくお願い致します!
文責:白根久美枝(2014年度4年ゼミ生)