最終版確認

ゼミ生全員で再々々修正案を評価。
結果評価の低かった作品は班員の手を離れ、各班の代表者によって大幅な手を加えられることに。
容赦なく○×△がつけられたキャプションには、哀愁さえ感じさせる悲しい力が漂っていました。
泣く泣く代表者の手に渡った我が子を見送る班員のまなざしには、涙が混じっていたとかいなかったとか。
さて、代表者の手を加えられた作品は、どのようなものになって返ってくるのでしょう。
楽しみなような、悔しいような…(ちなみに、このあと班の代表者は地獄を見た)。
そして揉めに揉めつつとうとう作品の展示順が決定!!
今年の大まかな流れは、「消えゆく過去性⇒その背景にある各地の再開発⇒東京の将来像」となりました。
写真が単体から物語のひとつに、班の作品からゼミの作品に…。
後藤ゼミがひとつになってゆく瞬間を垣間見たような気がしました。
これぞせめぎあいとつむぎあいのダイナミズム!!


文責:大畠真季子(2004年度3ゼミ生)

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