ソシオフェスタ3日目(11月24日)後半

皆さんこんにちは。
後藤ゼミ4年の河合です。

ソシオフェスタ3日目後半のブログです。

大雪ということもあって午前はあまり客足が伸びませんでしたが、午後は気持ちを切り替えてやっていきましょう!

blog_20161124_2_01.jpg
左から3年佐々木、阿部、本多、4年岡安

するとメンバーのやる気が天に届いたのか、一気に大群の集団がフロアに押し寄せてきました。
その数なんと100人。あまりの多さに気持ちが高ぶり過ぎてしまい、受け付けは皆テンパる騒ぎ。
そうです、その正体とは紛れもなく、後藤先生が受け持つ「東京と東京人の社会学」の受講生の皆さんだったのです。
毎年この授業の小レポートの題材として取り上げられ、
各々で気に入った作品をいくつかピックアップして批評文を提出する事になっているとか。
いつも大変お世話になっています。

blog_20161124_2_02.jpg
14時頃に押し寄せた群衆、東京と東京人の社会学の受講生

私の前に嬉しい光景がそこにはありました。
それは、自分達の班が担当したキャプションを見て必死にメモを取っている学生さんの姿でした。
この作品は、銀座7丁目にあるレストラン「銀座ライオンビヤホール」であり、
古き良き時代を感じさせる内装と長年こだわり抜いているビールを売りとしているお店です。
是非皆さんも一度、足を運んでみてください。
その雰囲気とビールのおいしさに心打たれますので。

blog_20161124_2_03.jpg
作品の前で必死にメモを取る受講生

また中にはパンフレットの表紙にもなった作品「新宿の目」を見て、
有名人に会ったかのように喜んで写真を撮る学生も見受けられました。
確かにこの目は凄くインパクトがありますし、画質もよくて非常に良い写真だと思います。

blog_20161124_2_04.jpg
新宿の目を写真に収める受講生

フロアを見回っていると、テーブルに4人ほどの学生さんが何か話し合いをしていました。
後藤演習の生徒さんでした。
話を伺ってみると、どうやら一人一人が気に入った作品の情報をお互いにシェアしているとの事。
私が撮影した作品のについても興味を持って質問を投げかけてくれ、本当に意識の高い子達でした!

blog_20161124_2_05.jpg
作品について意見を交わす演習生

また他のグループでは、無料で提供しているコーヒーや紅茶を片手に意見を交わしている所も見受けられました。
お味の感想を聞いてみると、無料でこのクオリティーは良いですねと言ってくれました!
極寒の日に飲む温かいコーヒー、紅茶は格別の様です。

blog_20161124_2_06.jpg
コーヒー、紅茶を片手に話し合う学生

大雪の天候なだけに最初はどうなるかと思いましたが、想像を超える賑わいっぷりにホッとしました。
あと残り4日、目標の1000人に向けて一歩一歩頑張っていきましょう!!

blog_20161124_2_07.jpg
美味しいカフェを作ってくれた後輩たち
文責:河合正悟(2016年度4年ゼミ生)

歩み