6月12日 東京探検団(神楽坂)

6月12日(水)のゼミの時間に東京探検団に行ってきました。

私たちの班は
4年:山田、棟近、広木、益田、小黒
3年:安井、堀江、廣田、吉崎 
欠席:玉鉾、小野寺
の9人で神楽坂の探検を行いました。
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東京メトロ神楽坂駅に集合し、いざ歩き出す一同。

当日はあいにくの雨で班員の表情もいまいち晴れませんでしたが、
企画者の山田さんの案内で神楽坂の探索を始めました。
最初の目的地は善国寺です。
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善国寺に到着し、熱心に見物する4人。

神楽坂は観光地だというイメージ通り、目を引くような商店や建物が多いです。
また、高いビルに囲まれた都心部でありながら寺社仏閣が多数点在しているのも私には新鮮な光景でした。
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途中、立ち寄った寺から見えるビル。
墓地の向こうに高層ビルの建築が進んでいる。

さすがに神楽坂というだけあって近辺は坂道だらけでした。
勾配の急なものから、緩やかなものまで、坂道の多くには名称がつけられていて、
土地に対する愛着がうかがえました。
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軽子坂(かるこざか)。
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地蔵坂。

ほかにも幽霊が出るといわれる坂などユニークな坂道が多くありました。
それも観光を意識してのことなのでしょうか。
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アンスティチュ・フランセ東京の正門。

一同が最も興味をもったのがこのアンスティチュ・フランセ東京(旧東京日仏学院)でした。
東京と横浜に校舎があり、フランス政府公認の機関だそうです。
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アンスティチュ・フランセ東京内の書店。

敷地内はまさに日本の中のフランスという感じで、
屋内外に芸術作品が展示してあり、誰でも自由に施設を利用できるようです。
地方の温泉街のようなイメージの神楽坂とは似つかないように感じました。
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最後は飯田橋駅付近の「紀の善」にてレトロな街を味覚で感じます。
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注文したあんみつを待つ一同。

東京探検団神楽坂編はこれで流れ解散となりました。

今回私は初めて神楽坂を訪れたのですが、
古いものを残そうとする一方で、新たな文化を拒もうとはしない柔軟な街なのだろうと思いました。

異文化の入り混じる神楽坂探検は実りの多いものになったのではないでしょうか。
文責:小黒祐介(2013年度4年ゼミ生)

歩み