6月15日 ゼミ後半

皆さんこんばんは。後藤ゼミ3年鈴村です。
引き続き6月15日の後半に移ります。

ゼミの後半は、4年生の卒業論文中間発表でした!
司会は三年生に任され、初体験ながらも頑張りました。
辿々しくやり方もわからず自分なり二人ともやってました!

発表者は、相原君・河合君。
司会者は、上野君・本多君。
blog_20160615_2_01.jpg
発表をする様子
(TA李さんは書記、左から上野君・相原君・河合君・先生)

SAの李さんは、日本語を書く練習も含め板書を
議論で出た質疑応答をメモしてます。
漢字が主な李さんでも、日本の漢字には試行錯誤。笑


1人、約30分の予定が、様々な質疑応答の議論から
2人とも約1時間程度の発表なりました。
blog_20160615_2_02.jpg
発表を聞くゼミ生たち

相原君は、「死のタブー化」に関する実証研究。
河合君は、古着から見る新しい広告手段としての『SNS』。

2人ともまだ検討段階で、考えがきちんと定まっていなかったため
質疑応答でゼミ生や先生に指摘され、たくさん新たな課題が各々見つかったのではないかと思います。


この日は、先生からのアドバイスとして
「先行研究を読み込むのはいいことだが、それにとらわれパクリにならないように」

また
インタビュー調査にためらいを見せていた相原君やゼミ生に
「やってないのに難しいと決めつけるのではなく、まずやってみてから
ダメなら軌道修正していけばいい!まずやろう!」

の言葉をいただきました。

なかなか調査だとためらうことが多い中、社会学的な視点で物事を捉えるなら
調査も躊躇わず恐れず行うことが大切だとおもう。

なかなか厳しいことや、ズバッと切り捨てるようなことも言われましたが
先生も愛がある言葉をかけてくれてると考えれば…
頑張れるかな…笑

しかし
私も、前回卒論の中間発表を行いましたが、まだまだ何も決まっておらず、
もうすでに来年、攻めの嵐に遭っている自分を想像し不安になりました...
blog_20160615_2_03.jpg
(ニコニコ笑顔の井上さん)

今このように笑っている井上さんも、来年には追い込まれて
あたふたしているのでしょうか。笑

4年の先輩方には、指摘されたポイントをもとに、
構想を練り直し、改善し、よい卒論に近づけていってほしいです?!
文責:鈴村美和(2016年度3年ゼミ生)

歩み