2007年4月16日後藤ゼミ 後半

この時間は前の時間に引き続き、他己紹介です。
これは、前回の時間にインタビューアー(インタビューする人)とインタビューイー(インタビューされる人)のを両方体験し、そこでわかった情報を発表しました。
初めて話す人、あらかじめ知っているが話す人。

このインタビュー実習を通して、新たな一面を発見できるものとなりました。

他己紹介は、ただの他己紹介ではなく、そのインタビューで聞き出した情報の中でも、みんなが知らないだろうと思われる情報を発表するというものでした。
この方法として、インタビューアーがインタビューイーの取って置きの情報を発表した後に、その内容を知っていた人は挙手をするという方法をとしました。

このため、前からお互いを知っている4年生でも、初めて参加する私たち3年生もみんな興味深いものとなりました。
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↑他己紹介の発表風景

最後に、後藤先生が「羅生門効果」という話をしてくれました。
これは映画の「羅生門」のように同じ内容であっても、時間が経つと人それぞれの解釈が異なり、本当の情報がわからなくなってしまうというものでした。
これを回避するためにも、今回のように、聞き出した情報や、重要だと思ったことなど、記述することが大切なのだと感じました。

配布物
2007年度 後藤ゼミブログ作成マニュアル
文責:卯野友美(2007年度 3年ゼミ生)

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