7月12日 毛チーム

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。3年の山下です。



本日は、僕たちのチームで取り上げた組み合わせのひとつに鮪の競りの様子を写した写真があるため、その様子を実際に観察するため築地市場へ見学に行きました。



築地市場の見学はかなり早朝にしか受け付けていないため、チームの中で最も築地市場に近い、佐藤君宅に前日入りをし見学に備えました。
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佐藤君宅で見学についての打ち合わせを行うメンバー
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am4:30頃、築地市場へ車で向かう
自室を宿として貸してくれただけでなく、自家用車を出し運転まで担当してくれた佐藤君、ありがとうございます。
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築地市場近辺の一般道
車を降り、築地市場へ向かう道中、まず最初に目に飛び込んできたのがこのターレットトラックという物を運搬することに特化した乗り物です。

このトラックが普通の道路を縦横無尽に走ってる景色から一瞬、本当に同じ日本の風景なのかと疑いそうになりました。


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鮪の競りの様子
実際の鮪の競りを見学し、その独特な活気や迫力に僕は圧倒されました。

売り主の競り人がとても大きな声でたくさんの買い手を前になにかを話したり鐘を鳴らしたりしているのですが、素人の僕たちには何と言っているのか理解することができませんでした。


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築地市場周辺の商店街を散策するメンバー
やはり魚介類を多く扱っているお店がほとんどで観光客はもちろんですが近くに住まわれていると思われる方も多くいました。

市場と商店街のつながりというものはどのようなものがあるのか気になりました。



今回の見学でまず一番驚いたことは見学者が僕たち以外、ほとんどが外国人であったということです。

築地市場が外国の方から観光地としてかなり強く認識されているということにとても驚き、鮪の競りなどは外国から見るとかなり珍しく日本特有のものなのではないかという仮説も僕のなかで生まれました。

今回の見学はあいにくの雨模様でしたが期待以上の経験や勉強をすることができたのではないかと思います。

築地市場はまもなく豊洲市場へと移転してしまいます。みなさんも移転してしまう前に一度見学をしに訪れてみてはいかがでしょうか。
文責:山下元明(2018年度3年ゼミ生)

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