5月25日 4限

皆さまこんにちは。
野中さんのブログに引き続き、ここからは4年阿部が執筆いたします。

本日の5限は、「△△の□□化」を行いました。これは、今年度はサブプロジェクトが無くなったため、
メインプロジェクトに関連した課題を行う事から始まった、新たなチャレンジです。
内容としては、いくつかの過去作を並べて、東京や東京現象がこの20年間でどのように変化してきたのか
という移り変わりを発見し、発表するものです。

今日の担当は、倉持・本多・長谷川です。
まずは、倉持君です。
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倉持君の発表について討論中

倉持君は「公共性の喪失・完全なる私的化」と題し発表しました。
ポケベルからスマホ依存までの通信手段から、東京現象の変化を捉えていました。

次に本多君です。
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本多君の発表準備中のゼミ生の様子

本多君は、「ヒトの無関心化」とまとめ上げてきました。
今回の話題となったのは、「無関心化」というワードでよいのかという点でした。
私はこの議論により、日本語って難しいと感じました。

そして最後に長谷川君の発表です。
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長谷川君発表前のゼミ生

長谷川君は、移動手段の拡大化と称して発表を行いました。
拡大化よりも拡充化の方がよいのではないか?などといった、熱い議論が繰り広げられていました。
後藤先生から長谷川君へ向けて、強いご指摘もあったので参考にしてほしいと感じました。

最後に後藤先生の総括がありました。先生は、非常に意義のある回だったとおっしゃっていましたが、
私も非常に面白みのあるゼミとなったと感じました。
この熱量を、次回以降も期待して閉じさせていただきます。
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本日のゼミについて総括する後藤先生


文責:阿部翔馬(2017年度4年ゼミ生)

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