10月12日 ゼミ後半

ここからはゼミ後半戦について書きます。
本日配布された資料は、1班から5班までのキャプション3次案、計18作品とそれらに関連する資料、
下高井戸商店街からの歳末イベント撮影依頼のプリント、日本大学社会学会の特別講演会のプリントです。
また、今年のポスター案が作られ、全員で見ました。
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ポスターに関して議論 黒板には完成前のポスターが ゼミ後半戦は、キャプション3次案の修正でした。 前半戦で出て来なかった半数近くのキャプションを議論しました。
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議論の様子 その1 自分の席から左側を撮った写真

今回の3次案で、いくつかの作品がボツになってしまいました。
ソシオフェスタで発表するものはここで紹介して良いかわからないため、ボツになった作品を紹介しようと思います。

1.日雇い労働者の街「山谷」の変容
この作品は、山谷の住人とのラポール形成が困難で取材をすることが出来ず、断念することになりました。
山谷には今年の東京探検団で私も訪れましたが、私が踏み込んだ事がないタイプの街で、その雰囲気に驚いた記憶があります。
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山谷の労働者福祉会館 東京探検団で撮影したもの

2.アイルにアートを
この作品は天王洲アイルを取り扱ったもので、天王洲アイルをアートの街にしよう、という動きをキャプションにしたものです。
この作品は、このままだとソシオフェスタは難しいだろう、という事でボツになりました。
写真はボンドストリートという所で、工事現場の壁にボンドなのか絵具なのかよくわからないモンスターの絵など、アートが施されています。

3.甦れ!萬世橋
この作品は、旧萬世橋駅の高架を撮った、後ろのビルと萬世橋のレンガの対比が面白い写真です。
萬世橋は現在、「mAAch ecute」という、JRの商業施設に使われています。そこを中心に作品化しようとしました。
しかし、この作品もソシオフェスタに出すのは難しいだろう、という事でボツになりました。

以上の3作品は、皆さんの目に触れる事がないだろう、と思いここで紹介させていただきました。
今年は全15作品が展示されます。
お時間のある方は是非お越しください!
コーヒー・紅茶を用意して待ってます。
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議論中の様子 自分の席から右側を撮ったもの
文責:小林誉英(2016年度3年ゼミ生)

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