4月18日 下高井戸シネマ

こんにちは。

4年倉持です。

本日は下高井戸シネマで4.14?4.20の期間に行われている、『優れたドキュメンタリー映画を観る会』の『まひるのほし』を鑑賞してきました。
実は今回の期間を以って、1999年より続いてきた下高井戸シネマでの上映は終了となってしまうようです。平成の終わりが近づくと共にまた一つ続いてきた文化が終わりを迎えてしまうことに幾ばくかの寂寥感を感じました。
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鑑賞作品のパンフレット
この作品は、「障害者アート」を生み出す7人のアーティストの創作活動や暮らしを追ったものです。その暮らしを追っていくうちにアートの形が見えてくる。言葉では伝えられなくとも、絵や彫刻を通じて何か伝えたいものがある。ということを鑑賞した人に訴えかける作品です。確かに一流のアーティストには何かしら心に抱えた人が多いので、彼らも通ずるものがあるのではないかと思いました。
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上映後に行われたプロデューサーと『ドキュメンタリー映画を見る会』主宰のお二方によるトークショーでもそういった旨の会話が繰り広げられていました。
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終了後の下高井戸シネマ入り口。心なしか寂しく感じられました
文責:倉持英元(2018年度ゼミ生4年)

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