展覧会各部会予算検討の巻

キャプション検討会から休憩を挟んでの後半戦はこちらも大事な検討事項、展覧会に向けて各部会の予算検討です。

まずは広報宣伝部会から検討。とはいえ、広報宣伝はそれほど予算を必要とするものがなく、最小限で提出。無事に承認されました。
次にPPF部会。ポスターの各サイズ、チラシ、パンフレットの各種類を前年度を参考にしつつ、今年度必要と思われる枚数を検討して見積もりを出してもらった金額で予算を提出。これも想定していたよりも出費を抑えられたという事で無事に承認されました。
blog_20061002_1_01.jpg
↑みんな疲れた頭をグルグル回して予算の検討中です。

最後に最も重要な会場デザイン・運営部会の予算案の検討へ移りました。キャプション印刷や写真の現像など、大きなお金が必要となるので検討もしっかりチェックしていかねばなりません。今年度は前回の展示の反省を活かして展示方法に変更点があったり、連作の写真の印刷方法で予算が変わってくるという事でみんなで検討していきます。作品だけでなく、シンポジウムの記録用カメラのレンタル代、果てはシンポジストのお昼代まで検討し、なんとかデザイン部会の予算も承認されました。

さらに、デザイン部会から今年度の会場デザイン案が3案出され、これもみんなで検討していきます。去年に比べ、自由度の高いステキなデザイン案が出され、先生もゼミ生も具体的なイメージを膨らませていきました。無事、会場のデザインも決まり本日のゼミは終了となりました。

ここから1週間空いて再来週が4次案検討会となります。みんな2週間で自分たちの作品を高めていけるよう、試行錯誤の日々です。展覧会開始まで後藤ゼミの忙しい日々はまだまだこれからなのです。

配布資料:会場デザイン部会よりデザイン案A3版1枚とA4版1枚
文責:上野哲広(2006年度3年ゼミ生)

歩み