クイックデー(第1回検討会・後半)

休憩を挟みキャプション班の発表の後半戦がスタート
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↑休息ばっちりで集中力が違う

1班<ハーモニカ横丁>
・ここはどういうところか?
・お店も道も狭い
・チームハーモニカの中にも若い人と年をとっている人の意見の違いがある
・吉祥寺という土地は多摩地区で地価上昇率立川に次いで2位
・吸引力がある
・横丁の住所が武蔵野市本町1丁目のわけは?
・吉祥寺らしさを掘り下げよう。

2班<国立新美術館>
・六本木はかつて米軍の施設があり、洋風のバーや飲み屋が多い。
・なぜ美術の街なのか?
 もともとあるダークサイドの危ないイメージを変えるため
・森ビルの開発手法をチェックする必要がある。
・六本木らしさとは?

3班<万世橋>
・写真が2枚あるんだから交通博物館について言及する必要あり
・万世橋を背景に交通博物館を語るべき

<高円寺阿波踊り>
・徳島県は阿波踊りが広がることを嫌がっていない
・線路をはさんで街は北と南正反対
・中央線で阿佐ヶ谷、高円寺、中野は駅ごとに顔を持つまれな例
・連という集まりがいくつもある
・踊り手は高円寺の人だけでなく他の街の連も参加
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↑小出君は集中していないようだ

5班〈WC〉
・自国以外の国を応援する光景が珍しいのはなぜか?
・サッカーは世界中いろいろなスタイルがあって好きなスタイルの国を応援する
・東京らしいWC現象がない
・中田カフェの写真と記述が違う、工夫が必要

6班〈文化放送)
・この建物は老朽化により震度5強で倒壊する結果がでた
・跡地は賃貸マンションになる予定
・ラジオが流れているのはどんなところか?
・タクシー、床屋、そば屋など個人商店の人は聴きながら働く
・聴衆者との対話形式のAM放送はそこにもうひとつ別の世界をつくり出している

7班〈ブックハウス神保町〉
・出版社の意図は何であろうか?
・どんな本が安くうられているのか?
・サブカル的なものが多い
・再販制度の仕組みを詳しく書いた方がいい
・一冊の単価が高い本が並んでいるのではないか

〈銀座歩行者天国〉
・写真の子供について書かれていない
・書き出しでこの写真の面白さに注目させるようにしたらいいのではないか
・パラソルやベンチの設置にはこの長いホコ天の中に滞遊効果があるのでは?

8班〈国立駅〉
・駅舎は住民にとってどんな存在か?
・田園調布の駅舎も今回のケースと似ている
・議会の市長いじめはどこでもよくある現象。そこから何を読み解くか

〈目黒雅叙園〉
・平面の情報だけになっている
・目黒にできた理由
・都市化によって都市的生活様式になると結婚式場ができる
・当時雅叙園を支えたのはどういった人たちか?

最後に先生からは
「もっと写真の中から面白いものを社会学してください」
「社会学の想像力を働かし、データ収集、分析を行ってください」
とお言葉をいただきました。

次の検討会は6日後の25日です。今日でた問題点をよく考え、いい作品を作れるようにがんばりましょう。

ここでキャプション検討会は終わり、休憩のあとは各部会の報告です。

配布資料:無し
文責:吉田一雄(2006年度3年ゼミ生)

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