"銀座・月島・豊洲を巡る小さな旅"

7月17日 月曜日 海の日 午前10時30分
あいにくの曇り空の中、"銀座・月島・豊洲を巡る小さな旅"が始まりました。

参加者は次の通りです。
後藤先生、林(慶應M2)、稲田(日大M1)、梶山(日大M1)
石田、奥山、永山、森川、上野、小出、宮原、若宮
blog_20060717_1_01.jpg
↑新橋駅に集合した一同

そして、いよいよ新橋駅を出発して、
ゆりかもめに乗って豊洲に向かいます。

最初は祝日と言うこともあって、混んでいましたが、
国際展示場正門駅を出ると空いてきました。
さあ、有明駅を出ていよいよ新しく開通した区間に入ります。
blog_20060717_1_02.jpg
↑有明駅を出た直後の写真

2016年東京オリンピックの選手村予定地や、築地市場の移転予定地など
未開発でほとんど何もない土地を通り抜け、豊洲駅に到着しました。
blog_20060717_1_03.jpg
↑築地市場の移転予定先

豊洲では、駅に直結するマンションがほぼ完成しており、
ららぽーとや、マンション群などの
三井の主導による再開発が着々と進んでいました。
blog_20060717_1_04.jpg
↑豊洲駅前のバス停で、変わった石のモニュメント(?)を発見!

私たちは、その再開発現場の横を通り、
時々歩道橋の上に上がって眺めつつ、晴海に向かいました。
blog_20060717_1_05.jpg
↑春海橋から見る豊洲再開発の現場

晴海通りを抜け、トリトンスクエアに入りました。
トリトンスクエアは、住友グループが開発した場所です。
晴海一帯には、トリトンスクエア以前にあった高層マンションや
東京国際見本市会場などがあったものの、
再開発がなかなかうまくいっておらず、
トリトンスクエアにも予定の半分しか入っていないと
梶山さんから説明を受けました。

昼食は勝鬨橋手前のデニーズで食べる事に。
動く歩道のトリトンブリッジを渡り、一行は勝どき方面へ。
blog_20060717_1_06.jpg
↑食後の記念写真

昼食をとった後、月島に向かいました。
月島では、西仲通り商店街(通称 もんじゃストリート)周辺をTWしました。
blog_20060717_1_07.jpg
↑西仲通り商店街

月島を抜け、佃方面に向かう途中、雨が降ってきました。
雨が降る中、2005年に取り上げた佃小橋を通りました。
blog_20060717_1_08.jpg
↑佃小橋から見た大川端リバーシティ

そして佃小橋から、住吉神社を抜け、大川端リバーシティに到着しました。
ちなみに、リバーシティには、灯台を復元した建物があります。

一行は、月島駅まで引き返し、銀座まで有楽町線で行く事に。

銀座一丁目駅を出て、並木通りに沿って八丁目まで歩くことに。
銀座には「銀座ルール」が存在し、景観を守るために
一定以上の高さの建物を造らないことになっている。

交詢ビルディングなどにも立ち寄り、
銀座八丁目に着きました。高速の向こうはスタート地点の新橋です。
高速の向こうは汐留の高層ビル群。
「銀座ルール」はあくまでも銀座の範囲でしか適用されないのです。

さて、一行は中央通りに入り歌舞伎座を目指すことに。
歩行者天国は今も健在でした。
blog_20060717_1_09.jpg
↑雨の銀座・中央通りの歩行者天国

中央通りを通り、晴海通りに入って、歌舞伎座に到着。
歌舞伎座には、お客さんが行列を作っていました。
そこで、稲田さんから、歌舞伎座と「銀座ルール」についての説明がありました。

しばらく歌舞伎座前にいた後、最後に林さん、稲田さん、梶山さん、私が
このTWの感想を述べて午後5時に解散しました。

参加された皆さん、本当にお疲れ様でした。
文責:若宮祐樹(2006年度3年ゼミ生)

歩み