合宿最終日

ゼミ合宿も本日が最終日
後藤先生の授業やゼミ生から提出された395点の写真の中から議論を重ね
選考した結果、23点の写真が決定しました。
それぞれの作品は後期班の分担され、フィールドワークを重ねていくことに
なります。

最終日は合宿の総括です。
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たくさんいます。
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まずは先生から
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3年の山崎君、斎藤君、倉本君
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4年角井さん
3、4年生からは
・3泊4日というのはあっという間で非常に濃い内容だった
・67人という大人数にわかりやすく伝えるためのよい訓練になった
・会話/対話の重要性を感じた
・昨年は春合宿で演習生と接することができたが、今年は夏合宿が初対面で
 あったため、良い緊張感と共にゼミが新鮮な感じがした
・ゼミプロジェクトの理解度の違いからか、ゼミ生と演習生の温度差を感じた
・熱い議論をする環境を上手く作る必要性を感じた
・1枚の写真を提出するために180枚撮った。そのくらい納得する写真を撮る
 のは難しい
・合宿を通して絆が深まった。みんなで頑張っていきたい、成功させたいと思った
といった感想述べられました。
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2年生の橋場君、有田さん
2年生からは
・1枚の写真から多くの見方、考え方ができてすごい
・ゼミ生の洞察力ある議論は自分にとってプラスになった
といった感想が述べられました。
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先生の授業「都市と地域の社会学」の社会人聴講生であり、今回合宿に参加していただいた小林さん
小林さんからは
・ゼミも会社の縮図で新人は聞く権利がある、先輩は教える義務がある、
 それによって「育ちあう、育てあう」
といった感想をいただき、4年生のとっては考えさせられるものでした。
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TA富田さん
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社会学科事務室から堀内さん、二宮さん
三方からは
・写真選考の議論があっさりしてたから時間が早く感じたのではないか
・先生対個人の議論はあっても個人対個人の議論がなかった
・途中、思考停止のではと思われる人が見受けられた
・思考している人でも空気が思考させられているのか、それとも自ら思考
 しているのか
・行動に考えが伴うのか、考えて行動するのか。考えて行動することが重要
・展覧会を目的にしているのではなく、展覧会を見て感じてもらうことが
 目的で、そのことが重要
・学部主催の展覧会は今回が最後だということを改めて自覚し、残り3カ月を
 過ごしてほしい
といったコメントをいただきました。
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副ゼミ長 猿谷さん、伊藤さん
・合宿を通して展覧会にかける想い、モチベーションの高さを感じることが
 できた。
・この合宿が後期、展覧会へつながるものになった。
そして後期、展覧会への意気込みを語られました。

その後、各人合宿の感想を用紙に書き、片付けをし、最後に記念撮影!
というところで雨が…
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全体写真 あいにく雨が…
多くのコメントをいただきみなさん考えるところが多くあったのではない
でしょうか。それと同時に合宿でみなさんのモチベーションがさらに高くなった
のではないかと感じました。
全体を通して多くの人と触れ合い、新たな一面を発見したり、刺激をもらったり
することができました。
この合宿が後期、展覧会と今後ののゼミにつながるものになったことは
間違いないでしょう。

みなさん本当にお疲れ様でした。学部主催最後の展覧会まであと3カ月。
せめぎあって紡ぎ合って自信を持って最高の展覧会だったといえるよう
頑張りましょう!
文責:中村仁一(2009年度4年ゼミ生)

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