4月21日

今週のゼミは20時50分から下高井戸シネマでドキュメンタリー映画を見に行くため16時半からゼミがスタートしました。

まずは今日の日経からスタートです。
去年は前日の日経を購入し、2人の担当者が選んだ記事について議論をしていくというものでしたが、
今年からは当日の新聞を購入することになりました。
また、担当者制ではなく、1人司会を立て、生徒それぞれが議論したい記事を見つけて挙手し発表。その記事について議論していくシステムへ変わりました。

最初の司会者はゼミ長の鈴木君でした。
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はじめてのシステムに戸惑いつつも自らも記事を提示し上手くこなす鈴木君。


今回議題に上がった記事は「地方の雇用本当は元気」というものでした

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今回の記事

議論の中で、
現在は震災関連で東北に需要があるのではないか。
政府が観光産業を押しているので観光地に需要があるのではないか。
等の地方の雇用に関する意見が出ました。
また、この記事はハローワークを使用する人を調査しているため、リクナビ等が多いこの時代説得力は低いのではないかという意見もありました。
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進んで発言する3年生。
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負けじと発言する4年白根さん。


日経のあとは後藤ゼミの新たな試み
インタラクティブ&パフォーマンス社会学の実践です

グループを組み、自分のライフヒストリーの中の負の側面での出来事や、衝撃的な出来事について素直に話し合い出し合った話をパフォーマンスで発表し伝えるというものです。
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奥左から3年安蒜さん、馬場さん、佐藤君。
手前左から4年白根さん、刈谷君

皆の負の側面を垣間見て新鮮な気持ちでした。
来週はパフォーマンスです!

その後ゼミは19時半頃終了し20時50分から下高井戸シネマでドキュメンタリー映画
『異国に生きる?日本の中のビルマ人』
をゼミ生で見に行きました。
ビルマ軍事政権の弾圧を逃れ日本に亡命し、祖国のために日本で民主運動を続けるビルマ人のチョウさんを追ったドキュメンタリー映画です。
非常に考えさせられ、学ばせられた作品でした。
是非みなさんもご覧ください。



文責:松田健次(2014年度4年ゼミ生)

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