展覧会7日目(5)

後藤先生の檄が入り、ゼミ生の中に展覧会に対する危機感と向上心が芽生え始めた7日目ももうすぐ終了です。

先生がおっしゃっていたこの展覧会に対するゼミ生達の「当事者意識」というものを胸に何とかお客さんに来てもらおうとゼミ生たちは奮起しました。今までよりもさらに積極的に呼び込みをし、来場者数を増加させようと尽力したのです。
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↑御来場くださったお客様をご案内するゼミ生

呼び込みによって足を止めた方が実際に入場してくれた時はなんとも言えないうれしさがこみ上げてきます。もっとこのうれしさを体感したい!そのためには一人でも多くの方に足を運んでもらわなくては。
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↑この会場が足を運んで下さった方々でごった返す光景をこの目で見たい!

長い時間を掛け、ゼミ生が精力をこめて挑んだこの展覧会をもっとたくさんの人に見てもらいたい、そのために僕たちが当然に持っていなくてはならなかったはずの当事者としての自覚が足りなかった。その重大な問題に今日は気づくことが出来ました。
しかし、ただ気づいただけではなんの解決にもならないので実際に行動で示さなくては意味を成しません。ある意味、後藤ゼミ展覧会第2章が今日始まったと言えるのかもしれません。
文責 関雅彦(2006年後藤ゼミ3年)

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