7月14日ゼミ前半
2014.07.14
本日は前期キャプションの第2次案の報告と討論の日でした。
授業が始まってからまず各自で各班のキャプションに5分ほど目を通しました。
一通り目を通した後、各班の班長が2次案の報告をしていきました。
1班は調査を重ねていくうちにアピレ前の放置自転車はコーンを設置し警備員により自転車を整理することで、意図的に利用しやすい環境をつくっており、これはアピレの戦略かもしれないということが分かってきました。
2班は辰巳JCTに6月28日(土)7月4日(金)に調査しに行き59 車を目視調査したところ、改造者が52車あり普通車はたった2車でした。ここに集まっている人達はルーレット族と呼ばれ、車の改造を趣味としています。夜の辰巳JCTはパーキングエリアではなく改造車のショースペースと化しているのかもしれません。
3班は前回と合わせて40人にアンケート調査を行いました。
安く食事を済ませることができると答えた人が15人、1人で利用している人が29人、30分以内の利用が34人という結果から短時間の気軽な食事の場として利用している人が多いということが見えてきました。
4班は交通博物館の跡地に建てられたマーチエキュート神田万世橋という商業施設の展望デッキの利用者は38人中34人が首都圏在住で、立ち寄った理由は電車を見に来たという人よりも、何かの用事のついでや下の商業施設の利用者の方が多いことが分かりました。今後駅のホーム部分は交通の要所として栄えた昔ほどの賑わいを取り戻すことができるのでしょうか。
5班は東京五輪によって国立競技場が建て直され、それによって生じる住民の立ち退き問題についてです。立ち退きを命ぜられた団地は東京に残っている貴重なコミュニティでありますが、東京五輪の開催で消えようとしています。
授業が始まってからまず各自で各班のキャプションに5分ほど目を通しました。
一通り目を通した後、各班の班長が2次案の報告をしていきました。
1班は調査を重ねていくうちにアピレ前の放置自転車はコーンを設置し警備員により自転車を整理することで、意図的に利用しやすい環境をつくっており、これはアピレの戦略かもしれないということが分かってきました。
2班は辰巳JCTに6月28日(土)7月4日(金)に調査しに行き59 車を目視調査したところ、改造者が52車あり普通車はたった2車でした。ここに集まっている人達はルーレット族と呼ばれ、車の改造を趣味としています。夜の辰巳JCTはパーキングエリアではなく改造車のショースペースと化しているのかもしれません。
3班は前回と合わせて40人にアンケート調査を行いました。
安く食事を済ませることができると答えた人が15人、1人で利用している人が29人、30分以内の利用が34人という結果から短時間の気軽な食事の場として利用している人が多いということが見えてきました。
4班は交通博物館の跡地に建てられたマーチエキュート神田万世橋という商業施設の展望デッキの利用者は38人中34人が首都圏在住で、立ち寄った理由は電車を見に来たという人よりも、何かの用事のついでや下の商業施設の利用者の方が多いことが分かりました。今後駅のホーム部分は交通の要所として栄えた昔ほどの賑わいを取り戻すことができるのでしょうか。
5班は東京五輪によって国立競技場が建て直され、それによって生じる住民の立ち退き問題についてです。立ち退きを命ぜられた団地は東京に残っている貴重なコミュニティでありますが、東京五輪の開催で消えようとしています。
各班の報告を終えた後、討論に移りました。
まず5班のキャプションに対して討論しました。
2次案のキャプションは前回とあまり変わりがなく、この先の調査も困難で方向性が見えていないということで没作品になってしまいました。
次に1班です。
赤羽駅での放置自転車のような事態は東京に限らずこのような問題は存在しているのではないかという意見が出たことで東京の社会学となると今まで以上に調査が必要でありその調査も簡単ではないということで没作品になりました。
次に3班です
3班も5班と同じく前回のキャプションとあまり変わりませんでした。そしてコンビニのイートインスペースは東京以外でも存在するのではないかという意見が出たこともあり東京性に欠けるということでこちらも没作品になりました。
次に4班です。
4班も1次案と2次案との差があまりなく、写真の中に隠されている面白さを抽出できていなく、調査対象もJRで今後の調査が難しいということでこちらも没作品になりました。
まず5班のキャプションに対して討論しました。
2次案のキャプションは前回とあまり変わりがなく、この先の調査も困難で方向性が見えていないということで没作品になってしまいました。
次に1班です。
赤羽駅での放置自転車のような事態は東京に限らずこのような問題は存在しているのではないかという意見が出たことで東京の社会学となると今まで以上に調査が必要でありその調査も簡単ではないということで没作品になりました。
次に3班です
3班も5班と同じく前回のキャプションとあまり変わりませんでした。そしてコンビニのイートインスペースは東京以外でも存在するのではないかという意見が出たこともあり東京性に欠けるということでこちらも没作品になりました。
次に4班です。
4班も1次案と2次案との差があまりなく、写真の中に隠されている面白さを抽出できていなく、調査対象もJRで今後の調査が難しいということでこちらも没作品になりました。
ここでゼミの前半か終了しました。
ゼミの後半は休憩をはさんだ後、2班のキャプションに対しての討論から再開です。
文責:坪田(2014年度3年ゼミ生)