5月12日 ゼミ前半

前半はいつもどおり「今日の日経」から始まりました。 今回の記事は『入学前 見聞広める「ギャップイヤー」(24面)』です。 司会担当は4年の加邉さん。
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この記事について、4年生からは「インターンシップに行っていればよかった」との意見が多く見られました。 また「日本のインターンシップは学生向けで本来の仕事とは別のプラグラムが組まれていることが多いが、海外ではそれがなく本当の現場を知ることができるようになっている」との意見も。 留学については賛成意見が多い反面「ただ留学をするのではなく、向こうでなにか学ぶという意志を持った人でないと行く意味がない」という主張もありました。
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(積極的に意見を言う学生たち) 意見交換の末、留学における経済的支援の問題は自分たちでどうにかできる問題ではないが、情報は使いようである。使える制度はどんどん利用していこう!との結論に。 すべての討論を終えたところで後藤先生から今回の議論について、以下のご指摘&追加意見がありました。
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・「留学」「ギャップイヤー」「インターンシップ」が混同したまま意見が交わされていた ・日本では大学を「いかに早く」「最短期間で」出るかが重要視されているが、海外では全く逆である ・インターンシップでは「やった」「やらない」ではなく「何を学んだか」が重要 (迷っているならやるべき!) 今回の討論は、就職活動を控える3年生にとってはとても有意義なものになったのではないでしょうか。
堤加奈(2014年度3年ゼミ生)

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