第2回検討会

二次案を二週に分けて検討する一回目の審議。
各班が2・3作品を提出、出来上がった作品について
ゼミ生のみんなで議論を展開。

そしてこれはもはや毎年恒例になりつつある。
後藤教授自ら「作品の読み方レクチャー ?社会学を交えて?」
簡単に要約すると…

・写真に描かれているファクターの関連性が文章で浮かび上がる物
・第三者にわかりやすく、納得させられるもの
・不思議を発見しその構造を知り、それを表現した文章。

以上のものが必要であるとおっしゃった。

このように文字にすると自明のことであるような気がするが
実際に作品ののめり込み何とかよくしようと足掻いている立場
になると意外にできない。

自分の作品に対して完全に客観的になることは無理に等しいが
それでも客観的であろうとする姿勢が必要だと感じる。
文責:森田亮(2005年度4ゼミ生)

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