9月14日 サブプロジェクト「中川の中側へ」 2日目
2018.09.14
皆さんこんにちは、後藤ゼミ3年の大浜です。
今回は、中川町遠征2日目の模様をお届けします。
まずは、こちらをご覧ください。
今回は、中川町遠征2日目の模様をお届けします。
まずは、こちらをご覧ください。
僕たちが宿泊させていただいていたシェアハウスの壁についている電話です。
この電話、ただの電話ではなく、町から発信された情報がお知らせとして表示されるようになっています。
中川町は面積は大きいですが人口が少なく、また冬季はかなりの積雪になるため、
このように光回線でネットワークをつなぎ、町民は町からの情報を得ているのです。
回覧板いらずですね!
さて、2日目はフィールドワークということで、丸一日かけて中川町の主要施設をめぐります。
この電話、ただの電話ではなく、町から発信された情報がお知らせとして表示されるようになっています。
中川町は面積は大きいですが人口が少なく、また冬季はかなりの積雪になるため、
このように光回線でネットワークをつなぎ、町民は町からの情報を得ているのです。
回覧板いらずですね!
さて、2日目はフィールドワークということで、丸一日かけて中川町の主要施設をめぐります。
まず初めに向かったのは、中川町生涯学習センター「ちゃいむ」です。
この施設は平成25年3月に閉校した北海道中川商業高校を改装し、
平成27年に「生涯学習のまちづくり」の拠点として生まれ変わりました。
この施設は平成25年3月に閉校した北海道中川商業高校を改装し、
平成27年に「生涯学習のまちづくり」の拠点として生まれ変わりました。
図書室や会議室、音楽室などを備えているので、吹奏楽団の練習所として使われたり、
放課後児童教室が開かれたりと、町民の交流が活発に行われているようです。
平日の午前中に伺ったので、一般利用者の姿はありませんでした。
教育委員会の方からお話を伺ったり、図書室で中川町史や行政関係文書を読み、
中川町について学びました。
放課後児童教室が開かれたりと、町民の交流が活発に行われているようです。
平日の午前中に伺ったので、一般利用者の姿はありませんでした。
教育委員会の方からお話を伺ったり、図書室で中川町史や行政関係文書を読み、
中川町について学びました。
続いては天塩中川駅を訪れました。
平日休日ともに電車の本数が6本しかない天塩中川駅。もちろん無人駅です。
無人駅とは言いつつも、駅舎の中にカフェがあります。
平日休日ともに電車の本数が6本しかない天塩中川駅。もちろん無人駅です。
無人駅とは言いつつも、駅舎の中にカフェがあります。
以前は駅の窓口として使われていたであろうスペースがカフェになっていました。
メニューはこだわりのコーヒー、ナカガワサイダー、トーストといった軽食です。
客は僕たちだけでしたが、あとから常連の女性が2名来店し、会話を楽しんでいました。
メニューはこだわりのコーヒー、ナカガワサイダー、トーストといった軽食です。
客は僕たちだけでしたが、あとから常連の女性が2名来店し、会話を楽しんでいました。
続いて向かったのは「道の駅なかがわ」です。
地元農家の野菜の直売や、中川町の特産品やお土産の販売を行っている施設です。
施設内はYシャツ姿の男性や、業着姿の男性、遠方から来たと思われるライダーの姿が多く目に留まりました。
地元農家の野菜の直売や、中川町の特産品やお土産の販売を行っている施設です。
施設内はYシャツ姿の男性や、業着姿の男性、遠方から来たと思われるライダーの姿が多く目に留まりました。
ちょうどおなかがすいてきた頃だったので、みんなでお昼ご飯を食べました。
なかなかにボリューミーなラーメンで満足!
食後に一服したのち、中川町のキャンプ場「ナポートパーク」で中川町商工会事務局長の
菊田さんと合流し、中川町を色々と案内していただきました。
なかなかにボリューミーなラーメンで満足!
食後に一服したのち、中川町のキャンプ場「ナポートパーク」で中川町商工会事務局長の
菊田さんと合流し、中川町を色々と案内していただきました。
まず菊田さんと向かったのは、パンケナイ川。
サケとカラフトマスの遡上を観察することができました。
僕たちは見ることができませんでしたが、菊田さんが2mくらいのヒグマを発見!
一同に驚きと緊張が走りました。
サケとカラフトマスの遡上を観察することができました。
僕たちは見ることができませんでしたが、菊田さんが2mくらいのヒグマを発見!
一同に驚きと緊張が走りました。
続いて向かったのは、木工作家さんがいる工房です。
事前連絡なしに伺いましたが、丁寧に対応してくださいました。
事前連絡なしに伺いましたが、丁寧に対応してくださいました。
サテライトスペース「ナカガワのナカガワ」で販売されている木工製品がこの小さな場所で作られていると思うと、
なんだか不思議な感じです。
なんだか不思議な感じです。
基本的にはオーダーメイドなどの特注品を中心に制作されているそうです。
木工作家さんの中に中川町出身者はおらず、全員移住された方である点が興味深かったです。
再びナポートパークに戻り、菊田さんとはいったんここでお別れ。
僕たちは「中川町エコミュージアムセンター」へと向かいます。
木工作家さんの中に中川町出身者はおらず、全員移住された方である点が興味深かったです。
再びナポートパークに戻り、菊田さんとはいったんここでお別れ。
僕たちは「中川町エコミュージアムセンター」へと向かいます。
中川町は中生代から新生代の海生層が分布しているため、アンモナイトやクビナガリュウといった
化石が多数発掘される、化石のまちとして知られています。
文理学部の本館にも、中川町のアンモナイト化石が飾られていますよね。
化石が多数発掘される、化石のまちとして知られています。
文理学部の本館にも、中川町のアンモナイト化石が飾られていますよね。
もともとは中学校の体育館だった場所を改装して作られたこの施設。
アンモナイトの化石がかなりの数展示してありました。
化石クリーニングの担当者に案内していただきながら、中川の化石について学びました。
施設を出るころにはすっかり化石の虜になっていました。
アンモナイトの化石がかなりの数展示してありました。
化石クリーニングの担当者に案内していただきながら、中川の化石について学びました。
施設を出るころにはすっかり化石の虜になっていました。
次に天塩川に向かい、4人で「第137回 中川町水切り選手権」を開催しました。(笑)
毎年初夏に行われる中川町水切り大会とは別に、男と男のアツいバトルが繰り広げられました。
なんだかんだ1時間以上は投げ合っていたでしょうか、
優勝は唯一のサウスポー、高橋くんに決定しました!
おめでとう!高橋くん!!
…疲労を感じつつ、天塩川を後にしました。
この後は中川町を軽くドライブして、シェアハウスに戻りました。
毎年初夏に行われる中川町水切り大会とは別に、男と男のアツいバトルが繰り広げられました。
なんだかんだ1時間以上は投げ合っていたでしょうか、
優勝は唯一のサウスポー、高橋くんに決定しました!
おめでとう!高橋くん!!
…疲労を感じつつ、天塩川を後にしました。
この後は中川町を軽くドライブして、シェアハウスに戻りました。
夜は中川町商工会事務局長 菊田さんにセッティングしていただき、
この日から中川町入りした地理学科佐野ゼミナール生と
「居酒屋 十一」にて懇親を深めました。
いや?、とてもおいしかったですね。
地理学科佐野ゼミナールは以前から中川町と交流をもっていたため、
今回の遠征では、僕たちも中川町の方に非常に好意的に受け入れていただくことができました。
ついつい飲み過ぎてしまい、僕はこの後地獄を見ることに……
それでは、3日目に続きます!
この日から中川町入りした地理学科佐野ゼミナール生と
「居酒屋 十一」にて懇親を深めました。
いや?、とてもおいしかったですね。
地理学科佐野ゼミナールは以前から中川町と交流をもっていたため、
今回の遠征では、僕たちも中川町の方に非常に好意的に受け入れていただくことができました。
ついつい飲み過ぎてしまい、僕はこの後地獄を見ることに……
それでは、3日目に続きます!
文責:大浜匠(2018年度 3年ゼミ生)