6月5日 ゼミナール前半
2013.06.05
もう夏かと思ってしまう程の暑さですね。
先週の510日も無事に終了し、今週のゼミが始まりました。
本日のゼミはどうやら欠席者が目立ちます…。
先週の510日も無事に終了し、今週のゼミが始まりました。
本日のゼミはどうやら欠席者が目立ちます…。
3年生のみなさん
4年生のみなさん(人数がす、少ない!)
今後のゼミとしても重要な問題になりますね。
皆さん、各自事情や予定があるかもしれませんが、ゼミに対する意識を今一度高めましょう!
さて、まずはじめに6月1日に開催された510日についての振り返りをしました。
「現役生とOB・OGの方々とミックスの席を”半ば強制的”に班分けされたことによって、話すことができた」、「今までのゼミ会では同級生と少し会話する程度だったが、今回の510日では卒業生の方々と話すことができ、二次会では深い話も聞くことができた」などの声が上がりました。
今後のゼミとしても重要な問題になりますね。
皆さん、各自事情や予定があるかもしれませんが、ゼミに対する意識を今一度高めましょう!
さて、まずはじめに6月1日に開催された510日についての振り返りをしました。
「現役生とOB・OGの方々とミックスの席を”半ば強制的”に班分けされたことによって、話すことができた」、「今までのゼミ会では同級生と少し会話する程度だったが、今回の510日では卒業生の方々と話すことができ、二次会では深い話も聞くことができた」などの声が上がりました。
「これからの就職活動についての悩みも卒業生の方々に相談することができ、有意義な時間だった」と語る3年菅野君
これまで当ゼミの魅力でもある”縦のつながり”が、近年、なかなか築き上げられていなかったものの、今回の510日を通して現役生と卒業生の皆さんがつながる大きな一歩を歩んだように見えました。
その一方で、益田さんは「班ごとに分けて、グループディスカッションを行ったのは良かったが、テーマが就職活動と関わり過ぎていて、もう少しフラットなテーマでもよかったのではないか」という発言をされていました。
これまで当ゼミの魅力でもある”縦のつながり”が、近年、なかなか築き上げられていなかったものの、今回の510日を通して現役生と卒業生の皆さんがつながる大きな一歩を歩んだように見えました。
その一方で、益田さんは「班ごとに分けて、グループディスカッションを行ったのは良かったが、テーマが就職活動と関わり過ぎていて、もう少しフラットなテーマでもよかったのではないか」という発言をされていました。
いつもの明るく高らかな声で話す4年益田さん
ぜひ次回のゼミ会に生かしたい反省会となりました。
続いて、「昨日の日経」がはじまりました。
最初に3年の鈴木君からの発表です。
「正社員改革において、職務限定型の提案がされている」という記事です。
この提案が実現化されることによって、どのようなメリット・デメリットがあるのだろうかという議論になりました。
ぜひ次回のゼミ会に生かしたい反省会となりました。
続いて、「昨日の日経」がはじまりました。
最初に3年の鈴木君からの発表です。
「正社員改革において、職務限定型の提案がされている」という記事です。
この提案が実現化されることによって、どのようなメリット・デメリットがあるのだろうかという議論になりました。
取り上げた記事
白シャツでビシッと決めた3年鈴木君
菅野君は「逆に簡単に社員を切ってしまうことにつながりやすくなるのではないか」とこの制度の提案に危惧していました。
菅野君は「逆に簡単に社員を切ってしまうことにつながりやすくなるのではないか」とこの制度の提案に危惧していました。
鈴木君に負けないくらい白シャツが似合う4年菅野君
この議論を踏まえて、「この提案によって生じうる問題点は、既に現在起きている」と、後藤先生は指摘されました。加えてこの提案は実は改悪なポイントが多く潜んでいる故に、すんなりとは決定されなさそうだが、”規制緩和”という言葉に騙されて、結果、自分の首を自分で絞めることになるのではないかともおっしゃっていました。
次に4年の玉鉾さんは「環境問題や途上国支援を学ぶことをコンセプトとした体験型旅行が流行ってきている」という記事を取り上げました。「短期間で農作業についての大変さや喜びが分かるわけがないまた、その旅行に行ったというだけでそれ以上の知識や関心を深めず、自己満足に陥るのではないか」と批判的なコメントを述べていました。
この議論を踏まえて、「この提案によって生じうる問題点は、既に現在起きている」と、後藤先生は指摘されました。加えてこの提案は実は改悪なポイントが多く潜んでいる故に、すんなりとは決定されなさそうだが、”規制緩和”という言葉に騙されて、結果、自分の首を自分で絞めることになるのではないかともおっしゃっていました。
次に4年の玉鉾さんは「環境問題や途上国支援を学ぶことをコンセプトとした体験型旅行が流行ってきている」という記事を取り上げました。「短期間で農作業についての大変さや喜びが分かるわけがないまた、その旅行に行ったというだけでそれ以上の知識や関心を深めず、自己満足に陥るのではないか」と批判的なコメントを述べていました。
取り上げた記事
たくさんの資料を準備し、補足も加えながら説明した4年玉鉾さん
その玉鉾さんの意見に対し、松田君は「この旅行プランは否定的に見るのではなく、むしろこの旅行によって環境や農作物について考えるだけでもずいぶん良い機会になるのではないか」という反対意見も出ました。
その玉鉾さんの意見に対し、松田君は「この旅行プランは否定的に見るのではなく、むしろこの旅行によって環境や農作物について考えるだけでもずいぶん良い機会になるのではないか」という反対意見も出ました。
堂々と自分の意見を語る3年松田君
また、山田さんは「旅費が安いと感じた。また本気で考えている人は長期にわたって参加するのかもしれないが、こういう旅行会社が企画したプランだから安心して行けるという思いや、子供の教育に熱心な家族のニーズというおそらく富裕層からのニーズも高いだろう」と意見を述べていました。
また、山田さんは「旅費が安いと感じた。また本気で考えている人は長期にわたって参加するのかもしれないが、こういう旅行会社が企画したプランだから安心して行けるという思いや、子供の教育に熱心な家族のニーズというおそらく富裕層からのニーズも高いだろう」と意見を述べていました。
皆に自分の声が聞こえるようにいつもより大きな声で話す4年山田さん
「昨日の日経」の後は、3週間教育実習にいっていた4年の泉君くんからコメントがありました。「中学一年生のクラスを持ち、にぎやかな学生が多く、授業中に叱ることも多々あったが、最終日には寄せ書きをもらい、感激した」と涙がポロリと流れてしまいそうな心温まるエピソードを話してくれました。
「昨日の日経」の後は、3週間教育実習にいっていた4年の泉君くんからコメントがありました。「中学一年生のクラスを持ち、にぎやかな学生が多く、授業中に叱ることも多々あったが、最終日には寄せ書きをもらい、感激した」と涙がポロリと流れてしまいそうな心温まるエピソードを話してくれました。
とても充実した実習期間のことを嬉しそうに語る4年泉君
このあと、15分間の休憩をはさみ、東京探検団の日程調整を行い、各自ゼミで設けられた時間以外の日程に、最低2か所以上参加するということが決定しました。
来週から始まる東京探検団!皆楽しみにしているようです。
ここで前半は終了です。
このあと、15分間の休憩をはさみ、東京探検団の日程調整を行い、各自ゼミで設けられた時間以外の日程に、最低2か所以上参加するということが決定しました。
来週から始まる東京探検団!皆楽しみにしているようです。
ここで前半は終了です。
文責:平山絵理(2013年度4年ゼミ生)