11月16日 ゼミ後半

今日はソシオフェスタ前最後のゼミです!

後半は、4年生の卒業論文中間発表でした。
この日の発表者は、河合君、藤田君、上田さんの3人です。
司会を務めたのは3年生の小林君。
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司会を頑張る小林君
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卒論中間発表の様子

まずは上田さんの発表。
テーマは「若者はなぜ東京に夢を求めるのか」
なぜ人々は東京に憧れ上京するのか、という身近な疑問からこのテーマを選びました。
調査対象は、アルバイト先のスタッフ。
出た意見としては、上京した人の中でも特に夢を追っている人に焦点を当てる、
例えばそうした人たちの共通点を探すなどがありました。
先生もこの線でよい、順調といっていたので頑張ってほしいです。

次に藤田君。
テーマは「サッカーからみるナショナリティとローカリティ」です。
藤田君自身、サッカーをやっているということからこのテーマにしたということでした。
しかし、先生からは問題意識が不明確との指摘がありました。
そこでアドバイスとして挙がったのが、再度何に興味・関心があるのかを考えること、
それから、実際のサッカー選手の事例をかき集め、本や雑誌、テレビなどでの語りを
データとして分析すること、でした。

最後に河合君です。
河合君は、実際に序論の草稿ができていました。
「古着から見る社会学」がテーマです。
古着を愛用する人は全体のごく少数派であるが、なぜ一定の人は古着を購入するのか
ということが社会現象で、その根拠を卒論で示すという意見がありました。
あと、タイトルはもっと具体的にしたほうがいいと指摘がありました。

4年生は今、ソシオフェスタで忙しくてなかなか卒論に取り組む時間がないかと思いますが
提出まであまり時間がないので頑張りましょう!
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卒論中間発表中のゼミ生(西山君)
文責:相原将哉(2016年度ゼミ生)

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