11月18日 映像祭

第7回シモタカ・ジョースイ映像祭の 模様をお届けします。 今年で7回目を迎えたシモタカ・ジョースイ映像祭。 今年度は後藤先生がサバティカル(ゼミ以外の授業を持たない)ということで、 授業を受けている学生などを呼び込めないため、例年のように多くのお客様が 見込めないのではないかと思われていましたが、作品関係者をはじめ、 多くのお客様に来ていただきました。
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スーツの似合う司会の4年田野(左)と3年春山(右)
今年度は3作品あり、まず一作品目 『名物市場の行く末ー61年目の下高井戸駅前市場ー』 この作品は下高井戸駅前市場の歴史や現在の状況をうまくまとめ、 下高井戸を映像として残す貴重な作品となりました。
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那須さんチームのメンバー
二作品目は 『それ行け行革パン屋さんー天然酵母と税金の無駄遣いの追求ー』 桜上水駅から徒歩3分ほどに位置するパン屋さん「ウッドベッカー」 店主の後藤雄一さん。後藤さんはふとしたことをきっかけに政治家が税金を 無駄遣いしていることに気づき、「行革110番」という政治団体を立ち上げ、 自らも世田谷区議員になり、政治家とパン屋さんの二足の草鞋を履く方に 焦点を当てた作品となっています。
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この作品を作成した町田さんチームのメンバー
最後の3作品目は 『中川の中側からー下高井戸の中の北海道中川町ー』 下高井戸にある北海道中川町のサテライトスペース(アンテナショップ)「ナカガワのナカガワ」を中心に 下高井戸商店街、中川町、世田谷区、日大文理学部の4社の連携がどのようにされているのか、なぜ下高井戸に サテライトスペースを作ったのかなど、どのような経緯で関わって来たのかがわかる作品でした。
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大浜君チームのメンバー
最後、先生からのコメントでは、人と関わることの重要性が3作品から感じることができると おっしゃていました。人と関わることで刺激を受け、成長を促してくれる。 3作品からはそこを感じることができたと、なかなか褒めることのない先生が褒めていました。
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コメントをする後藤先生
自分の説明ではまだまだ足りない部分が多々あるのですが気になった方は3月にアップされる完成版を ぜひ、見ていただけたらと思います。それまで楽しみにお持ちください。
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映像祭終了後、撮影関係者とお話しする様子
文責:本多 凌(2017年度ゼミ長)

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