展覧会2日目(3)

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展覧会2日目、午後の2時。
会場に到着した僕が最初に見たのは、受付でレトリバーの様に
お客さんを待っているゼミ長の姿であった。
上の写真でもお分かりになると思うが、下高井戸、桜上水は
いたるところに展覧会ポスターが貼られている。
通りを歩くたびに目にするポスターは、宣伝効果も然る事ながら
ゼミ生のモチベーションを一段と上げるのにも一役かっている。
ポスターを目にして思わずニヤけてしまうのは
僕だけではあるまい。

 今回は展覧会の裏側をちょびっとご紹介したいと思う。
あくせく働くゼミ生の憩いの場(?)である控え室にご案内ー。
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 ここは展覧会の控え室。というかゼミ生の休憩室だが、
ここでも作業が行われていたりする。
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 これは展覧会スタッフが首から下げている名刺。
展覧会に関する殆どの事をゼミ生が手がけているが、
この名刺もゼミ生の手によるものだ。
研究室にあるマイペースなプリンタで、ゼミ生+先生の名刺を作成するのだ。

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 控え室には場違いなベースのケース。ゼミ長のものである。
後藤ゼミは確かにやる事が多くて、それに時間を取られがちではあるが、
だからこそ自分のやりたい事を出来るようにする時間の取り方、
「タイムマネジメント」のチカラが付くのだ。
余談であるが、この日のリハスタジオはかなり良い出来だったとか。
これも展覧会効果か??

 そんなこんなで、一部ではあるが、展覧会控え室を紹介した。
作品に自信はあっても、コーヒーと紅茶を扱う部署はニガテなので
めっちゃくちゃテンパりまくる僕だが(飲食関係の仕事はダメなの)
そんな時はこの控え室でリフレッシュして、
また胸を張って会場に出て行くのであった。
(でもまたコーヒー・紅茶で・・・)
文責:関勇気 (2006年度3年ゼミ生)

歩み