1月11日 ゼミ前半

みなさんこんにちは。3年の小林です。1月11日のゼミナールの活動報告をします。

本日は3年生の卒論発表の日でした。 その前に、4年生の卒業論文と卒論発表会について、 3年生のための就活セミナーについて、

せたまちについて、の連絡がありました。 3年生のための就活セミナーは1月28日(土)に行います。 ゼミ生と卒業生の懇親会も行いますので、

皆さんもしご都合が合うようでしたら来て下さると大変うれしいです。



諸連絡が終わった後は、いよいよ卒論発表です。今日出席した3年生12人を4グループに分け、4年生が司会として付きました。

最初のグループは井上さん、番さん、西山くんが発表しました。 井上さんは、SNSの普及と人の心理の関係を、番さんはファストファッション

について、西山君は本屋の現象を電子書籍と絡めて、というテーマでした。 3人とも問いを立てられていない/深くないので、

自分の問題意識に対して思考し、言語化することが問いを立てる/深めることにつながる、 文章を何度も推敲することも大切だ、というまとめになりました。
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授業の板書 卒論を考えるために必要なことが書いてあります。



ここで少し、今年度のゼミの休み時間の様子を
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休み時間の様子 この教室も今年度で最後です



休み時間を挟んで、次は橋本さん、佐々木君、高坂君、阿部君の4人グループが発表しました。

橋本さんは流行について、 佐々木君は音楽フェスについて、高坂君は風俗嬢の貧困問題について、

阿部君はなぜアイドルはファンを熱狂させられるのかについて、 というテーマで発表しました。 4人とも、朧気ながらテーマは固まっている、

という共通点がありました。先行研究をもっと探し、読み進めていくことでさらに問いが深まる だろう、というまとめになりました。
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発表者の写真 左から、橋本・佐々木・高坂・後藤・阿部・司会者の高荒



前半組はこれで終了です。 これから本格的に卒論に取り組む、ということでいよいよ4年生になる/なってしまうんだな、と思うとこれまでの学生生活が短く感じますが、 卒業に向けて一日一日成長したいです。

文責:小林誉英(2016年度3年ゼミ生)

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