7月5日 東京探検団 築地
2014.07.05
今回の東京探検団のテーマは「築地市場・豊洲新市場を見に行こう」です。
【参加者】
3年:坪田
4年:谷崎(提案者)、鹿郷、刈谷、吉原、茂原、加邉、海藤、
白根、廣田、吉崎、堀江、小野寺
【欠席者】
3年:佐野、田中、中條
4年:鈴木
今回の探検団の集合時間は0時40分。時間になるまでジョナサン築地店
で時間をつぶし・・・。
午前3時30分、いよいよ築地市場へ向け出発です!
外はまだ暗いです。
築地市場に到着!
今回の東京探検団最大の目玉は冷凍まぐろのセリ見学です。
先着120名ということでしたが、無事に間に合いひと安心。
見学許可証のベストを手渡されました。
セリの見学者はほとんどが外国人でした。築地市場は外国人に
人気の観光スポットになっています。
待機所はほとんど身動きがとれませんでした。
築地市場の歩みを示した年表。
築地市場の歴史は古く、大正12年に関東大震災で壊滅した日本橋魚市場の
臨時の魚市場として築地に開業したのが始まりです。その後、昭和10年に
東京市中央卸売市場の本場として築地市場が開業しました。
そんな歴史ある築地市場ですが、施設の老朽化、狭あい化などの影響で
豊洲に移転することが決まっています。現在の姿が見られるのも残りわずかです。
5時30分セリを見るため移動開始。
左から吉原君、茂原君、海藤さん、廣田さん、坪田君、白根さん
場内はすでに大忙し。多くのトラックやターレットが行き交います。
何度轢かれそうになったことか・・・。
写真撮影は危険ですのでほどほどに。
市場の朝は早い。
セリ場に到着。場内はかなりの寒さです。
通路を挟んで左右に冷凍マグロが並べられていました。
セリ場内。この写真は左手側です。手前にあるのがミナミマグロ、
奥が本マグロだそうです。
マグロの状態を業者の方がチェックしています。
右手側ではセリが始まりました。セリ人の掛け声が場内に響きます。
セリというの熱気がすごいものだと勝手に想像していましたが
そんなことはなく、淡々と進められていきました。
参加者の指の動きをセリ人が見て値段を決めているそうです。
セリの様子。
セリ落とされたマグロが運ばれていきます。
ここでセリの見学は終了です。市場出口へ向かいます。
並べられた冷凍マグロ。
マグロの加工場でしょうか。
汐留のビル群が見えます。都心から近く、アクセスが
良いのも築地市場が人気の理由の1つです。
謎の大量の発砲スチロール。
出口でベストを返却し、探検団一行は魚がし横丁へ。
魚がし横丁は市場内にあり、約140軒のからなる商店街です。
魚がし横丁には多くの飲食店がありましたが、行列が出来ていた
のはほとんどがすし店でした。外国人も多く見受けられました。
やはり日本食といえばsushiなのでしょうか。
すし店の様子。
青果店もあれば・・・
本屋もあり!
魚がし横丁は独特の雰囲気がありました。観光客向けというよりは
市場関係者向けの店が多かったです。
さて、そろそろお腹が減ってきたところ・・・
ここでグループに分かれて朝食をとることに。
私たちは場外市場へ。
8時前にも関わらず多くの人で賑わっていました。海産物に限らず
乾物、加工品、器具店etc...様々なお店がありました。
どこで食べようか悩んでいたところ、店員さんの熱い呼び込み
を受けて海鮮丼のお店に入ることに。
まぐろ漬け丼1000円。おいしかったです。
築地場外市場は場内市場と共に歩み、発展してきました。
場内市場は豊洲に移転することになっていますが、場外市場は
そのまま築地に残ることを決めています。
メンバーと再び合流し今度は移転予定地の豊洲へ!
・・・行く予定だったのですが、徹夜の影響か複数名の
体調不良者が出てしまい、諦めることになりました。
午前8時30分。今回の探検団の簡単な総括をし、解散しました。
お疲れ様でした。
築地市場を訪れるのは今回が初めてでした。移転の理由にもなっている
施設の老朽化や狭あい化ですが、探検してみてそれは確かに感じました。
しかし、長い歴史の中で形成された市場だからこその魅力も感じることが
でき、とても有意義な東京探検団でした。
文責:刈谷敬祐(2014年度4年ゼミ生)
【参加者】
3年:坪田
4年:谷崎(提案者)、鹿郷、刈谷、吉原、茂原、加邉、海藤、
白根、廣田、吉崎、堀江、小野寺
【欠席者】
3年:佐野、田中、中條
4年:鈴木
今回の探検団の集合時間は0時40分。時間になるまでジョナサン築地店
で時間をつぶし・・・。
午前3時30分、いよいよ築地市場へ向け出発です!
外はまだ暗いです。
築地市場に到着!
今回の東京探検団最大の目玉は冷凍まぐろのセリ見学です。
先着120名ということでしたが、無事に間に合いひと安心。
見学許可証のベストを手渡されました。
セリの見学者はほとんどが外国人でした。築地市場は外国人に
人気の観光スポットになっています。
待機所はほとんど身動きがとれませんでした。
築地市場の歩みを示した年表。
築地市場の歴史は古く、大正12年に関東大震災で壊滅した日本橋魚市場の
臨時の魚市場として築地に開業したのが始まりです。その後、昭和10年に
東京市中央卸売市場の本場として築地市場が開業しました。
そんな歴史ある築地市場ですが、施設の老朽化、狭あい化などの影響で
豊洲に移転することが決まっています。現在の姿が見られるのも残りわずかです。
5時30分セリを見るため移動開始。
左から吉原君、茂原君、海藤さん、廣田さん、坪田君、白根さん
場内はすでに大忙し。多くのトラックやターレットが行き交います。
何度轢かれそうになったことか・・・。
写真撮影は危険ですのでほどほどに。
市場の朝は早い。
セリ場に到着。場内はかなりの寒さです。
通路を挟んで左右に冷凍マグロが並べられていました。
セリ場内。この写真は左手側です。手前にあるのがミナミマグロ、
奥が本マグロだそうです。
マグロの状態を業者の方がチェックしています。
右手側ではセリが始まりました。セリ人の掛け声が場内に響きます。
セリというの熱気がすごいものだと勝手に想像していましたが
そんなことはなく、淡々と進められていきました。
参加者の指の動きをセリ人が見て値段を決めているそうです。
セリの様子。
セリ落とされたマグロが運ばれていきます。
ここでセリの見学は終了です。市場出口へ向かいます。
並べられた冷凍マグロ。
マグロの加工場でしょうか。
汐留のビル群が見えます。都心から近く、アクセスが
良いのも築地市場が人気の理由の1つです。
謎の大量の発砲スチロール。
出口でベストを返却し、探検団一行は魚がし横丁へ。
魚がし横丁は市場内にあり、約140軒のからなる商店街です。
魚がし横丁には多くの飲食店がありましたが、行列が出来ていた
のはほとんどがすし店でした。外国人も多く見受けられました。
やはり日本食といえばsushiなのでしょうか。
すし店の様子。
青果店もあれば・・・
本屋もあり!
魚がし横丁は独特の雰囲気がありました。観光客向けというよりは
市場関係者向けの店が多かったです。
さて、そろそろお腹が減ってきたところ・・・
ここでグループに分かれて朝食をとることに。
私たちは場外市場へ。
8時前にも関わらず多くの人で賑わっていました。海産物に限らず
乾物、加工品、器具店etc...様々なお店がありました。
どこで食べようか悩んでいたところ、店員さんの熱い呼び込み
を受けて海鮮丼のお店に入ることに。
まぐろ漬け丼1000円。おいしかったです。
築地場外市場は場内市場と共に歩み、発展してきました。
場内市場は豊洲に移転することになっていますが、場外市場は
そのまま築地に残ることを決めています。
メンバーと再び合流し今度は移転予定地の豊洲へ!
・・・行く予定だったのですが、徹夜の影響か複数名の
体調不良者が出てしまい、諦めることになりました。
午前8時30分。今回の探検団の簡単な総括をし、解散しました。
お疲れ様でした。
築地市場を訪れるのは今回が初めてでした。移転の理由にもなっている
施設の老朽化や狭あい化ですが、探検してみてそれは確かに感じました。
しかし、長い歴史の中で形成された市場だからこその魅力も感じることが
でき、とても有意義な東京探検団でした。
文責:刈谷敬祐(2014年度4年ゼミ生)