東京探検団at東京都中央卸売市場食肉市場 芝浦と場
2015.07.06
今回は梅雨真っ只中の7月6日に東京探検団at東京都中央卸売市場食肉市場 芝浦と場
への見学兼その場で働く方々との交流を実施いたしました。
しかしながら今回の東京探検団は写真が2枚しかありません。なぜならば・・・訪問先の
特性上写真撮影がNGだったためです。もしこのブログを読んで興味を持った方がいらっしゃいましたら
直接食肉市場へ足をお運びください。
への見学兼その場で働く方々との交流を実施いたしました。
しかしながら今回の東京探検団は写真が2枚しかありません。なぜならば・・・訪問先の
特性上写真撮影がNGだったためです。もしこのブログを読んで興味を持った方がいらっしゃいましたら
直接食肉市場へ足をお運びください。
集合場所の品川駅構内から見学先へと向かうメンバー
今回の参加者
3年 遊佐
4年 ありな 遠藤 小山 田中 佐藤 高島<企画者>
さて見学先に着いた私たちはまず、食肉市場館内にある肉の情報館に向かいました。
ここはお肉を捌く際に使われる器具類や食肉の歴史やそれにまつわる問題などを展示
しておりました。
その後荷物を置いて、豚の競りの見学に向かいました。
私個人の予想では魚や野菜の競りのように、商品の食材を前に仲買人が掛け声や合図を
送って行っていると思っていましたが、それは全く違うものでした。
実際は一つの大きなスクリーンに向かって仲買人が座り、そのスクリーンに映される豚の
生産地、キロ数、等級など確認した上で手元にあるリモコンを使って競りを行っていました。
その雰囲気はとても和やかなもので、淡々と行われ、仲買人同士仲よさそうに行われていました。
一度情報館に戻り、次は食肉市場に関するVTRを鑑賞しました。前半の内容は明るく、食肉市場に関する
歴史や食肉処理の流れを紹介していました。しかし後半に入ると、と殺に関する人権侵害や嫌がらせの事例
も紹介され、そういった現状を変えていこうとする意志も伝わりました。
最後に以前からお願いしていた現場作業員との交流会が行われました。3名の方来ていただき、仕事に対する
思いや人権問題、各々ライフヒストリーなど語って頂きました。聞いていると職人気質の方が多かったと
感じ、誇り持って働いていると伝わるような内容で、非常に興味深い時間を過ごすことができました。
一日を通して感じたことは、当たり前のようにお肉が食べられる世の中になった一方で、その食べ物に対する感謝
(食材に対して、加工した方に対して、調理した人に対してなど)を決して忘れてはならないということです。
今回の参加者
3年 遊佐
4年 ありな 遠藤 小山 田中 佐藤 高島<企画者>
さて見学先に着いた私たちはまず、食肉市場館内にある肉の情報館に向かいました。
ここはお肉を捌く際に使われる器具類や食肉の歴史やそれにまつわる問題などを展示
しておりました。
その後荷物を置いて、豚の競りの見学に向かいました。
私個人の予想では魚や野菜の競りのように、商品の食材を前に仲買人が掛け声や合図を
送って行っていると思っていましたが、それは全く違うものでした。
実際は一つの大きなスクリーンに向かって仲買人が座り、そのスクリーンに映される豚の
生産地、キロ数、等級など確認した上で手元にあるリモコンを使って競りを行っていました。
その雰囲気はとても和やかなもので、淡々と行われ、仲買人同士仲よさそうに行われていました。
一度情報館に戻り、次は食肉市場に関するVTRを鑑賞しました。前半の内容は明るく、食肉市場に関する
歴史や食肉処理の流れを紹介していました。しかし後半に入ると、と殺に関する人権侵害や嫌がらせの事例
も紹介され、そういった現状を変えていこうとする意志も伝わりました。
最後に以前からお願いしていた現場作業員との交流会が行われました。3名の方来ていただき、仕事に対する
思いや人権問題、各々ライフヒストリーなど語って頂きました。聞いていると職人気質の方が多かったと
感じ、誇り持って働いていると伝わるような内容で、非常に興味深い時間を過ごすことができました。
一日を通して感じたことは、当たり前のようにお肉が食べられる世の中になった一方で、その食べ物に対する感謝
(食材に対して、加工した方に対して、調理した人に対してなど)を決して忘れてはならないということです。
食肉市場の概観
文責:高島(2015年度4年ゼミ生)