No.17 (2013年3月25日発行)

「東京人」観察学会ニュース No.17
2011年3月25日発行

<編集・発行:「東京人」観察学会事務局>
〒156-8550 東京都世田谷区桜上水3-25-40
日本大学文理学部社会学科 後藤研究室
E-mail TokyoML@ml.affrc.go.jp(観察学会ML管理者宛)
ngotoh@chs.nihon-u.ac.jp(後藤宛)

- Contents -
 1.“写真で語る:「東京」の社会学‘12”展の開催報告
   A. 展覧会の概要
 2.観察学会(後藤ゼミ)2012年度のトピックス
A. 2012年度を振り返って(4年・矢野世奈)
  B. 第9回510日を振り返って(4年・飯田紘貴)
  C. 夏合宿を振り返って(3年・永井温子)
   D. 展覧会(4年・佐藤真大)
   E 秋のゼミ会(3年・吉田確登)
   F. 世田谷FW(4年・初谷佑紀)
   G. ゼミ旅行(4年・江原佑樹)
   H. 2012年度ウェブ改定(3年・玉鉾玲奈)
 3.東京探検団(日付順)
   A.6月13日桜新町(3年・弟子丸萌)
   B.6月13日三軒茶屋(3年・山本愛香)
   C. 6月13日駒澤大学前(3年・広木彩夏)
   D.6月13日二子玉川(4年・田村彩香)
   E.6月16日浅草・東京スカイツリー(3年・奥洞さやか)
   F.6月17日広尾・麻布十番・六本木(4年・安西勇)
   G.6月20日泉岳寺・東京丸の内(3年・金丸由佳)
   H.6月20日巣鴨(3年・玉鉾玲奈)
   I.6月20日五反田・大崎(4年・小谷野健作)
   J.6月20日谷根千(3年・山田明日香)
   K.6月20日新宿二丁目ゲイバー(3年・棟近亜美)
   L.7月14日高尾山(4年・加藤雅美)
 4.編集後記(未)





1.“写真で語る:「東京」の社会学‘12”展の開催報告   
          >>> SOCIO FESTA ‘12
       “写真で語る:「東京」の社会学‘12”展
        主催:日本大学文理学部社会学科

   <展示発表>
    日時:2012年11月20日(火)~24日(土)10:00?18:00
    会場:日本大学文理学部百周年記念館エントランスホール

     A.「東京人」観察学会(後藤ゼミナール)
      “写真で語る:「東京」の社会学 '12”展 (19回目)
       http://www.chs.nihon-u.ac.jp/soc_dpt/ngotoh/tokyo/
       http://n510.com/


       来場者 : 769人(第1回展1,854人/第2回展2,086人/第3回展1,586人/第4回展1,309人/第5回展2,109人)
       アンケート回答者 : 531人(第1回展1,357人/第2回展1,418人/第3回展912人/第4回展971人/第5回展1,368)

       <映像作品の上映会「シモタカ・ジョースイ映像祭」>
        日時:11月24日(土)13:00開場
        会場:日本大学文理学部図書館3Fオーバルホール
           (1) 「月見湯温泉―笑顔生み出す下高井戸・桜上水の隠れた名湯― 」(谷崎直人チーム)
           (2)「岡さんの家TOMO -大きな窓を開け放つ小さな家 」(澤野孝太チーム)
          

司会:後藤ゼミ3年・松尾修治 平山絵里
アンケート回答者64名



 2.観察学会(後藤ゼミ)2012年度のトピックス

A. 2012年度を振り返って

私は、後藤ゼミの先輩方のようになりたい。後藤ゼミで成長したい。そのように思い、後藤ゼミに入りました。2、3年次は、後藤先生、先輩方、同じ学年の仲間と、せめぎあい、つむぎあう後藤ゼミのスタイルがとても大好きで、我ながら、とても頑張り輝いていたと思います。
「ゼミ長に相応しい人間はいない」そう言われ、ゼミ長を務めることになった4年次。とても重い言葉でした。私に務めてほしくない人も多くいるのだろうと考えると自分を不幸にさえ思いました。後藤ゼミを尊敬し、誰よりも大好きだったので、頑張って務めようという気持ちは強かったです。しかし、4月には既に、後藤ゼミに求められるリーダーとして機能できていないことが辛く、510日には、多くの卒業生の皆さんに申し訳ない気持ちでいっぱいでした。もともとリーダー気質な私ですが、後藤ゼミが必要とするタイプではありませんでした。人生の中で、頑張れなかったことはダイエットと恋愛くらいではないかな?というくらい頑張りつづけてきた私が、頑張れないことが悩みだと、号泣しながら友人に相談するほど、辛く重いことだと、自分では受け止めていたのですが、副ゼミ長の荒山さん、輿那覇、高校から付き合いがある中野さんに助けられ少し気が楽になったのは、私より皆の方が優れているのだから、もっと気楽に務めようと思えてからでした。
4年生は、積極的な人は少ないですが、初谷くん、飯田くん、江原くんのように、とてもリーダー力が強い人、軽部くんのように目立たないところで頑張ってくれている人、など様々な場面で多く活躍してくれていました。3年生は積極的な子が本当に多く、さらに人懐こい子が揃っていたので、楽しい、明るいゼミに自然と仕上がっていました。個人としては、そんなメンバーに頼り過ぎてしまったのかもしれません。良いメンバーが集まっているのにも関わらず、機能しないリーダーの存在があるために、様々な問題を抱えることになってしまい申し訳ありませんでした。けれども、全体的にみたら、とても素敵な一年だったと思います。そして、ソシオフェスタも無事に開催することができ、来年度ゼミに入って子を確保できたこと、後藤ゼミのやり遂げなくてはいけないプロジェクトの達成と、歴史ある後藤ゼミを、滅ぼさずに済んだことに、ホッとしています。
来年度、ゼミ長になる松尾くんは・・・なんだかゼミ長になりたかったぽいし、多くの仲間の支持を得て務めることが決まったので、とても期待ができると思います!大きい声で頑張れ!

私にとって後藤ゼミは大学生活の全てにちかいものでした。このゼミに入って本当によかったと心から思えます。途中、誰よりもゼミを嫌いになりかけたのは、自分のリーダーとしての能力の低さと、弱さが原因で、また、それを知ることができました。しかし、これだけゼミのことを想い、悩むことができたのは、なんだかんだ私が一番、後藤ゼミのことが大好きだからだと思います。先輩方、皆、そして後藤先生に出会うことができた私は幸せ者です。今まで、ありがとうございました。
(4年・矢野世奈)


B. 第9回510日を振り返って

510日は今までとは違う新たなことに挑戦したゼミ会だったと思います。昨年度、東京渋谷の新たなランドマークとして開業した「渋谷ヒカリエ」を現役生と卒業生でFWし、ワークショップを開催しました。単なる卒業生との懇親会にするのではなく、現状に満足しないチャレンジした510日になったと思います。 幹事としては、3年生の時に「秋のゼミ会」の幹事をした経験が活きたのか、余裕を持って準備し当日を楽しむことが出来ました!このゼミ会の後に後藤先生に褒めて頂き、雄叫びをあげたことは今でも忘れません。 次の510日の幹事をするかもしれないあなた!!少しでも興味があるなら手を上げてやってみよう!心配することは何もない、困ったら周りが助けてくれる。やらなければわからない、難しさや達成感が君を待っているぞ!
(4年・飯田紘貴)


C. 夏合宿を振り返って

今年もゼミ合宿が山中湖セミナーハウスで開催されました。演習性・ゼミ生・OBOG、約60名が参加しました。ソシオフェスタへ向けた写真選考を中心に、演習生による映像作品の上映および後期映像作品のコンペ、レクリエーションなど怒涛の3日間でした。 今回は初日が学校の授業やテストと重なっていたため、半数あまりの人が最初の写真選考のある1日目にいないという状況でした。さらに、毎年深夜にまで及ぶといわれている写真選考も予想以上に早く決まり、異例のゼミ合宿となりました。 昨年、演習生のときに参加した写真選考のときは圧倒されっぱなしだったので、今年は自分も写真のキャプション作成に関与するゼミ生としての意識を持つようにしたのですが、あまり有意な発言をすることができませんでした。しかし、議論の飛び交う空間で先生やゼミ生、演習生のさまざまな意見を聞け、刺激を受けた3泊4日でした。
(3年・安西勇)


D. 展覧会

今年度のソシオフェスタはいろいろと問題だらけのオンパレードでした。今回のソシオフェスタの来場者数の目標は1050人が目標であったが、結果からいってしまうと来場者数は769人という酷い数字をたたき出してしまいました。ソシオフェスタの最中ではなかなか集客率があがりませんでした。1日目は345人、2日目54人、3日目96人、4日目112人、5日目162人という結果でした。去年は1000人を越えるほどの来場者数であったのに今年度は泣きたいぐらいです。来年はきっと、できのいい後輩達がすばらしいソシオフェスタにしてくれるだろうと思う。 最後に、来年につなげる為にとても重要なことであるので今回の問題点を伝えておこうと思います。まず一番重要であることはソシオフェスタの準備に取り掛かるのがどの部会も遅すぎたということが問題でした。どの仕事にいたってもギリギリで動いていては周りが見えなくなってしまいます。無駄な労力を費やすばかりです。そして、今回は少し受け身の姿勢が強かったようにも感じました。やはり受け身の姿勢だとどうしても一歩引いた行動しか取れないのでもっと積極的かつ能動的に動いていかなければならないと感じました。来年度はこういった点に注意して取り組んでください。
(4年・佐藤真大)


E.秋のゼミ会

駒沢大学の松本ゼミ、昭和女子大学の鶴田ゼミ、国士舘大学の田中ゼミ、成城大学の境ゼミ、そして後藤ゼミ卒業生、演習生が参加した秋のゼミ会。合計122人もの多種多様な人が文理学部の学食チェリーに一堂に会して行われたゼミ会は圧巻でした!! 幹事として主にした仕事は、卒業生への連絡・備品準備・会場設営の3つです。できるだけたくさんの卒業生を集めたかったので、中でも卒業生への連絡メールはとても気を遣いました。最初から最後まで分からないことだらけで、飯田さんの神がかり的なサポートに何度助けられたことか…。しかしそんな中でも完全立食制にしたり、名札で色分けをしてみたりと、新しい試みも!! 個人的には一次会の会場が広すぎたことが反省点ですが、結果的には皆さんに満足していただけたので一安心しました。
(3年・吉田確登)


F. 世田谷FW

駒澤大学の松本ゼミ、昭和女子大学の鶴田ゼミ、国士舘大学の田中ゼミ、成城大学の境ゼミ、そして我々日本大学の後藤ゼミが一堂に会し、第1回目の「世田谷区内5大学ゼミ研究集会」が開催されました。 後藤ゼミからは、後藤先生とゼミ生の精鋭10人が参加しました。グループごとに三軒茶屋、世田谷線沿線、用賀、等々力をFWして、「まちあるきフォトコンテスト」のテーマ「HAPPY」を踏まえた写真を撮影することを目的とした“まちあるき”が行われました。その後は、ゼミ紹介、フォトコンテストのプレゼン及び結果発表、懇親会が行われました。 普段のゼミ活動では体験できないような環境に身を置き、同世代の人々と交流することで、非常に楽しく有意義な時間を過ごすことができました。
(4年・初谷佑紀)


G.ゼミ旅行

今年のゼミの活動を振り返って一番楽しかったのがこのゼミ旅行だったと思います。本当にバカ楽しかったです!!笑 メンバーは4年、荒山、新、飯田、江原、加藤、初谷。3年飯塚、奥洞、金丸、菅原、松尾、棟近、堀とアゲアゲ面子が揃いました。 初日からハプニング発生。集合時間に松尾君が起床!!笑 単独で草津に来ることに。草津で全員揃い、観光開始。湯畑→西河原公園。丁度、雪が降ってきて皆のテンションはMAXに。男子陣は記念撮影で上半身裸にさせられました。笑 夜は飲み会でプレゼント交換スタート。菅原さんは飯田君の持ってきたサンタのコスプレが当たってしまい、何ともセクシーな格好に。今夜は無礼講ですね。2日目は体育館で球技大会。 3年と4年のドッチボール対抗戦は見事4年が勝利。 また皆で旅行いきたいな。
(4年・江原佑樹)


H. 2012年度ウェブ改定
9月1日の夏のウェブ改訂、3月2日に開催された冬のウェブ改訂。夏はHPに関し、もっと情報発信をしていくようOBOGの方々からアドバイスを頂き、冬は現役生・卒業生一丸となって研究室の模様替えを行うなど、510日やゼミ会ではなかなかOBOGの方々と絡むことのできなかった私にとっては、交流することのできる大変良い機会でした。
私自身、ソーシャルメディア班の集まりということで、がっつりパソコンやらシステムやらに関する話が飛び出ると内心びくびくしていたのですが、料理をつまみながらお酒を飲んで自由なテーマで盛り上がり、非常に密度の濃い時間だったと同時にパソコンに疎い私でもとても楽しむことができました。
来年は班長として班を引っ張り、ウェブ改訂をきちんと遂行できるか今からものすごく不安を抱えていますが、班のメンバーと協力し合い、よりゼミHPをパワーアップできるよう頑張りたいと思います!
(3年・玉鉾玲奈)



3.東京探検団(日付順)

A.6月13日桜新町

桜新町は「サザエさん」の作者の長谷川町子が住んでいた街です! 地上出口を上がると早速、サザエさん一家の銅像を発見!駅前の商店街には、店頭にはキャラクタープレートが置いてあったりと、サザエさん一色です。BGMもサザエさん♪長谷川町子美術館では、絵画の展示をサーっと見て、サザエさんのアニメを観賞しました。水曜日なのに気分は日曜日で、休日気分でした。 すごく充実したFWでした。商店街のお店の方へのインタビュー、住民の方へのインタビューもきちんと行いました。

(3年・弟子丸萌)


B.6月13日三軒茶屋

4年初谷さんの企画で三軒茶屋をFWです!電車の遅延の関係でほとんどのメンバーが遅刻をするというなんとも言えないスタート。 三軒茶屋といえば名前は有名だし、お洒落なイメージを持つ人が多いのではないでしょうか。ですが、駅を出発して一歩路地裏に入ってみると昔からそこに存在しているであろうバーやスナック、映画館がありました。一瞬にして昔へタイムスリップしたかのような感覚になりました。三軒茶屋にこんなノスタルジックな世界があったなんて驚きでした。 街を散策し、最後のメインイベントである『キャロットタワーの展望台へ登ろう!』ということだったのですが、休館日。これまたなんとも言えない終わり方をしてしまったのでした。
(3年:山本愛香)


C.6月13日駒澤大学前

この日は、駒沢オリンピック公園→駒沢大学→駒沢大学駅前商店街の散策というスケジュール!駒沢オリンピック公園を散策している途中で出会った、50年もこの公園を利用しているという女性の方たちからお話を聞かせていただきました。また、その中を走っていたファミリーカートという乗り物にも乗ってみました!(ほぼ利用者はファミリーだということでしたが、せっかくなので大学生8人で。笑)周りからの視線は痛いほど感じましたが、子供の頃に戻ったような気分がして楽しかったです。
(3年・広木彩夏)


D.6月13日二子玉川

二子玉川探検。 4年;佐藤・軽部・新・河野・田中・田村 3年;小黒・菅原・棟近・堀 この日は、快晴。お金持ちが集まるイメージがあった二子玉川を散策しました!!上の写真は上野毛公園。ここは森のような公園でした。男と女で別れて散策していたら、男グループの方から「ギャアアアーーーー」という声が。どうやら毛虫に遭遇したようです。神社やお寺を散策して、先生が二子玉川にいるというので合流しました! 高島屋の辺りが面白いという情報を得たので、高島屋へー・・・! 結果、今年のソシオフェスタの作品の一つとなる写真 となりました。
(4年・田村彩香)


E.6月16日浅草・東京スカイツリー

6月16日は記念すべき、愉快な仲間たちとの東京探検団! at浅草・スカイツリー探検!そして、なんと、お父さんの誕生日!!そんなわけで、わくわくてかてかしながら探検が始まりました天気は生憎の雨でした。しかも、くせっ毛には強敵の小雨。でも、そんなことは関係ありません。浅草では全力で傘をさし、全力で人形焼きを食べ、全力で変なおじさんを写真に収め、スカイツリーでは全力で霧に半分以上覆われたスカイツリーを眺め、全力でソラマチを見てきました!! さてさて、ここで何が、言いたいのかといいますと… 班長だったのに遅刻してごめんなさい。
(3年・奥洞さやか)



F.6月17日広尾・麻布十番・六本木

荒山さん企画で広尾・麻布十番を散策してから六本木でナイトショー鑑賞の探検コースでした。 広尾・麻布には小奇麗な格好の人ばかり、カフェには外人だらけ、ここがセレブタウンかと感心。しかし、路地裏に入ってみると下町不風情溢れる木造家屋が並んでおり、高級な面だけでなく新旧が混在しているという今まで知らなかったようなことを肌で感じることができました。 そして、六本木に移動してメインイベントであるナイトショーを鑑賞。まー、ショーの内容と出演者の濃さには圧倒されました。また、自分自身、人質役として舞台にあがりいい経験をしました。 とにかく初めて目にするものが多くて新鮮で充実したものとなりました。あと、吉田がショーの後に熱く語っていたのが、おもしろかった。
(4年・安西勇)


G.6月20日泉岳寺・東京丸の内

山手線の品川駅?田町駅間に新たに建設される「泉岳寺駅」。2012年10月3日に完成し、今も多くの人々を惹きつけている「東京駅丸の内駅舎」。今思えば、どちらも未完成の段階で足を運べたことは、大変貴重な体験でした。しかし、私たちの探検はこれだけでは終われません!高さわずか1.5メートル、みんなで腰を曲げながら歩いた、高輪橋架道橋のトンネル。線路の真下で電車が通るのを待ち続け…ついに私たちの真上を電車が走り抜けたときの感動と激しい騒音は、今でも私たちの心と耳に、鮮明に残っています。そして、体力をフルに使って無邪気に走り回った、芝浦公園。木登り、遊具、お花摘みなど、まるで少年少女の頃のように思う存分遊び尽くしました!4年河野琢実さんによる企画でした!ありがとうございました。
(3年・金丸由佳)


H.6月20日巣鴨

お爺ちゃん、お婆ちゃんの街と呼ばれる巣鴨。気分はもうお爺ちゃんお婆ちゃん!見た目は若者、心は老人!お爺ちゃんお婆ちゃんになりきってFWスタートしました。 企画者である確登くんは、巣鴨の細かい情報が満載なしおりを用意してくれたり、積極的にお婆ちゃんに声をかけ、インタビューしていました! 皆、男女の出会いの場と呼ばれるベンチに腰掛け、ほっと一息ついたかと思えば、地蔵をタオルでごしごし拭いたり。赤いパンツのお店は色々な意味で衝撃的でした・・・! そして、巣鴨ではとにかく食べて食べて食べまくった記憶が・・・。巣鴨ラーメン、おせんべい、かき氷、ソフトクリームなどなど。どれも美味しかったです。
(3年・玉鉾玲奈)


I.6月20日五反田・大崎

泉君を筆頭に大崎から探検を開始しました。街並みを見ながらめっちゃ歩きました。あんなに歩いたのは、小学生の遠足以来です。ビジネス街として栄えていて、美味しそうなご飯屋さんがたくさんありました。 探検が終わりに泉君と小黒くんと佐藤君と与那覇君で立ち飲み屋に入りサラリーマンのアフター5を体験しました。泉君が酔っ払って飛行機のモノマネをやっていたのが懐かしいです。あんまり面白くないに2回もやっていました。泉君の凄まじいメンタルに驚愕しつつ美味しい串カツとお酒で楽しい時間を過ごすことができました。またいつの日か五反田で飲みたいなと思っています。
(3年・小谷野健作)


J.6月20日谷根千

まさかの企画者である堀君が39度の高熱のため欠席というところから始まった谷根千FW。猛暑日を記録する暑い中「台東区立下町風俗資料館」と「弥生美術館」を見学しつつまちを探索しました!資料館と美術館では昔の遊び道具の展示や生活空間が再現されており、あまりの楽しさから予定より時間を使ってしまいました。そのせいで最後の谷中銀座に行くことができませんでした。堀君ごめんなさい!そして暑い中たくさん歩いて、道に迷って、くたくたになってしまった記憶が残っています。資料館と美術館では明治や大正の頃の生活や日用品に触れ、風情があるまちなみを眺めながら大通りから外れた道を歩き、たくさんの細かい発見をしました。予想外の出来事があったものの、下町の暖かさや昔の文化に触れる楽しさを感じることができた谷根千FWでした。 
(3年・山田明日香)



K.6月20日新宿二丁目ゲイバー

後藤先生待望の企画!ディープな東京です。 東京探検団夜のスペシャル企画として、新宿2丁目探検を行いました。後藤ゼミOBの山崎さんがハイテンションナビゲーターを務めてくださいました。 私たちは山崎さんが実際に働いている『ARTY FARTY』というゲイバーにお邪魔しました。 店内の雰囲気は照明が暗めで、音楽が大音量で響き渡り、お酒を片手に思い思いの場所で会話を楽しむといった雰囲気でした。今回ゲイバーに行くというとても貴重な体験をさせていただき、10人いれば10通りの愛情表現があると実感しました。もっとフリーに価値観の多様性を受け入れることが今後の個々人の意識に重要になってくるのではないかと考えました。 山崎さん、ありがとうございました!!!     
(3年・棟近亜美)



L.7月14日高尾山

4年矢野さん企画高尾山! 後藤ゼミでいう東京とは少し離れた東京八王子にある高尾山の東京現象を探しにゆくという目的のもといざ出発!! リフトで少し登って、途中から山頂目指して歩いていきます。途中たこ杉や天狗、きゅうりに出会いながらぐんぐん登っていきます。そしてやっとのことで山頂に到着!そこから眺める景色は格別でした。 その後高尾山ビアマウントに向かいます。ビアマウント開場の90分前に到着しました。もちろん一番乗りです☆とてもいい席がゲットし、みんなで乾杯!最高の景色をみながら最高の一杯を飲むことができました。またみんなで登りたいものですなー。
(4年・加藤雅美)

5.編集後記
未完

歩み