8月4日 ゼミ合宿2日目(午前)

合宿2日目のスタートです。
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朝一のゼミ生一同

目をこすり、眠そうにしているゼミ生へ、先生より目覚めの一言。
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後藤先生

エキサイティングな議論の展開に向け、気を引き締め、前日に続きセレクションの再開です。

さて、一日目に個人が推薦した全89枚の写真について、
初めに、作品化に反対の写真について議論を繰り広げます。

今年はソシオフェスタが20周年を迎えるということで、
過去作品を盛り込むか、関連性を持たせるかなどの意見が飛び交います。
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プロ野球ヤクルトの試合の写真を取り上げる4年堀君
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一枚の写真を見つめる卒業生河村さん、野原君、堀君、吉原君、澤野君

河村さんには、セレクションの時間をはじめ、多くのお手伝いをして頂きました。
本当にありがとうございました。
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意見を述べる4年平山さんとそれを聞く演習生、ゼミ生

東京らしさ、東京性とは何か、過去作品との関連性はないかなど、
様々な視点から写真を見つめ、演習生、ゼミ生共に意見を出し合います。
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市ヶ谷の釣堀の写真について語る3年谷崎君

変わらないことがおもしろい、地域性がないことそのものが特性であるなど、
互いの意見を聞き合うことで、自分では気付かなかった新しい角度から見方が広がっていきます。
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昨年に引き続き推薦された、原発の写真について語る4年泉君

今一度、じっくり写真を見つめ、対話する時間が必要という意見により、
より議論を深めるべく、歩き回ります。
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一枚一枚の写真と真剣に向き合う演習生、ゼミ生

理屈を考えること、理論武装するということの難しさと大切さを思い知らされる時間となりました。
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藤村さんがまとめてくださる板書、この時間に作品化が決まった二作品

二つの作品が決まったところで、昼食の時間です。
議論は午後に続きます。
文責:金丸由佳(2013年度4年ゼミ生)

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