7月10日 東京探検団 in 新宿2丁目

昨日、「サザエさん」のノリスケさんと伊佐坂先生のやり取りを見ていて、ゼミ長池田君からブログの催促が来ていたことを思い出しました。どうも山崎亮です。

さて、先日10日に実施しました東京探検団の舞台は日本が誇るゲイタウン、新宿二丁目。
当初は15人程いた参加希望者も蓋を開けてみればたったの6人。みんな尻尾を巻いて逃げちまったってわけです。

参加者は 4年 中川 日野 山崎
     3年 泉山 上村 三枝

まずコンビニで一杯ひっかけて、それぞれの健闘を祈り、いざ魑魅魍魎の世界へ!!

今回は二丁目でも圧倒的な盛り上がりを見せることで有名な、arty-fartyさんへお邪魔しました。
こちら、ミックス(ストレート、ゲイ、女性ok)のゲイクラブです。場所によっては女性お断りってとこも珍しくありませんよね。

出だしはスカスカだったフロアも10時をまわるとギュウギュウ詰めに。ゲイクラブらしく、上半身裸になった屈強な男たちの艶やかな腰つきには、皆心を奪われていたようです。
blog_20100710_1_1.bmp
blog_20100710_1_2.bmp
blog_20100710_1_3.bmp
負けじと我々もノリまくっていたのですが、ふと気付くと今回唯一の女性参加者である中川さんが見知らぬ男と踊っているではありませんか!!

見ていて面白かったのでスル―しましたが、なかには女の子目当てでゲイクラブに紛れ込むエセゲイの実態を目撃したのでした。

その後、上村君はホンモノの方に不用意に微笑んでしまったため耳を舐められ、日野君はインド人の方に執拗に誘われるなど、しっかりゲイの方とのコミュニケーションも怠りませんでした。

ただ、後藤ゼミ一番の美少年を自負する泉山君の身に何も起こらなかった事は、本人もさぞや不本意でしょう。

帰り際、中川さんはヒスパニック系の男性に相手を変えていました。なんとも嫌悪感に満ちた顔つきでしたので、外で事情を聴いてみますと、なんと・・・

ファーストキスを奪われてしまったというのです。

他人の不幸は蜜の味。

人というものはこんなとき非情なものです。

我々は笑いの渦に飲み込まれたのでした。

不幸は続くもの。無情にも終電は夜の闇に消えて行きました。
blog_20100710_1_4.bmp
まぁ僕と日野は自転車だったんですがねっ?

以上、今回も本物のゲイになりきれなかった山崎がお送りしました。adios!!
blog_20100710_1_5.bmp
(文責:4年 山崎亮)

歩み