桜麗祭部会案・検討会

授業の冒頭、
ゼミ日誌(ブログ)マニュアルが4年ゼミ生・森川さんより配布された。

・ゼミ日誌はその週の金曜日(翌朝〆)までに記事をアップ。
・第3者の目を常に意識して記事を書く。
・行間を空けるときは1行、写真の前後も1行づつ空ける。
・写真には解説を一言入れる。
・写真の名前は西暦、月、日の順で半角8桁の番号にする。
・同じ日に複数枚写真をアップする際には「-」を用いて番号を付け、
・必要な場合には班番号、部会の場合には頭文字(アルファベット)を入れる。
・文末は1行を空け、下記のような文責名を入れる。
 文責:氏名(2006年度X年ゼミ生)
・「:」「()」「数字」「アルファベット」は半角に統一。
・機種依存文字の使用規制。
・画像の添付方法。

ブログを書く際には必需品のマニュアル。
統一性をもたせる為にも
これからはこれを気にしながらブログを作成しなければならない。

 また、3年某O君が無断で研究室を使用してしまった事に関して注意を受けた。
研究室が使えるのは水・金・土曜の開放日のみ。
その他の日には後藤氏の許可を受けてから使用すること。

 今日は、第14回桜麗祭への部会案・検討会が行われた。
部会:

・渉外活動、広報、宣伝担当の
 「広報宣伝班」

・展覧会場デザイン、予算案などが担当の
 「デザイン班」

・ポスター・パンフレット・フライヤー作成などが担当の
 「PPF班」

この3部会に別れ、一次案の報告及び相談会が行われた。

 最初にデザイン班から一次企画書のコピーが配られた。
その後PPF班からのパンフレットの一次案。
昨年の展覧会で人気が高かった靖国の写真、
もしくはポスター・パンフレットになった青い佃島の写真を用いる。
後ほど多数決を行うこととなる。

 次に企画名決議。
桜麗祭でのプレ展覧会が決まった場合に、
この場で考えた企画名が後年に引き継がれる為
これは責任重大である。

 様々な案が出た結果、
企画名は
第2回”「東京」を観る,「東京」を読む。“ プレ展覧会
そして
第1.1/2回”「東京」を観る,「東京」を読む。“
の2点に絞られ、多数決を行った。
blog_20060619_01_01.jpg
↑皆寝ているのではなく、顔を伏せての挙手多数決

その結果、企画名は21対16で前者の第2回?に決定した。

 そして次にサブタイトル案を考える。
皆のブレインストーミングの結果、いくつかの案が出た。

・東京写真館
・Play back
・チャンピオン大会
・G1グランプリ
・プロジェクトG
・後藤ゼミの人々はいかにして疲弊していったか?
 等。

これに関しても下記3点の多数決が行われた。

・帰ってきた後藤ゼミ
・予習・復習
・なし

これは5対8対22で、「なし」が選ばれ、
PPF班がデザイン上で何かしらを用いることとなった。

展覧会場となる教室。例年では118教室で行っていたが、
今年は百周年記念館で行ってはどうかとの後藤氏からの提案。
百周年記念館は桜麗祭実行委員の方で予定していない為、
難しいのではないかとの意見が出るが、
本番に向けての「プレ」展覧会である上に
2年前の準備・後片付けの経験から
百周年記念館が相応しいとのこと。
7号館のエントランスホールという意見も出たが、
中途半端にやるのであれば、参加しないのも一つの手だ
という流れになり
「やる」「やらない」の多数決が行われた。

結果は
blog_20060619_01_02.jpg
↑多数決結果と梶山さん

14対25で、今回の桜麗祭の参加は見送ることとなった。
これが意味するのは、展覧会は練習無しの、ぶっつけ本番一本勝負。
桜麗祭へ費やす予定だった力は、本番へ向け貯る事となった。
その分、2倍のプレッシャーがかかる事には違いない。
文責:大橋伸哉(2006年度3年ゼミ生)

歩み