6月23日ゼミ前半
2014.06.23
今週のゼミも今日の日経からスタートです!
テーマは「立教大学の海外留学体験」についてです。
このプログラムは立教大学に入学した全生徒に、
強制的に一ヶ月程度の海外留学を体験させるというものです。
この内容に対して、「留学は就職活動に有利なのでよい」、
「今後の学生生活に活きてくるので早い段階で留学できれば」
という意見があがりました。
ここで自らが留学生であるありなさんから、
「半月や一ヶ月程度海外に行っただけでは意味がないし、
日本人は海外に行っても何も見ていない」という意見や、
カンくんからは、「海外留学を強制させたところで意味はない」と、
留学の意義や目的をとらえた説得力のある意見が出ました。
3年生カンくん
それに対して、加邊さんは、「均質的な環境で育ってきた日本人だからこそ、
強制的でもいいから海外に行き、通用しないことを学び取る必要がある」と
留学していない日本人としての意見があがりました。
4年生加邊さん
白根さんや松田くんからも同様に、「強制しないと日本人は海外には行かない」、
「TOEICなどの知識はついても実践的な英語が日本人は苦手なので、
強制的にでも行く必要がある」と、日本人の問題点を突いた発言があがりました。
4年生白根さん
ゼミ生をふくめた最近の大学生は、多くが内々でかたまり、
周りと一緒であろうとするめだかの学校である、と先生からご指摘を受けました。
確かに、最近のゼミで意見が活発に出たり、戦ったりということが
少なくなってきているように思います。
それでは自分の見識も狭くなり、成長の妨げになってしまいます。
せっかく様々な意見に触れることができる環境に身を置いているので、
後藤ゼミを選んだときの気持ちを思い出して、
自分の成長につなげていきましょう!
休憩をはさみ、今日のメインテーマである
「前期東京写真プロジェクト第一次案」の発表です。
一班は赤羽駅の放置自転車を取り上げ、
正規の駐車場のように停められていることを問題としてあげ、
現状を報告しました。
調査結果を報告する一班
手前から鈴木くん、遠藤くん、刈谷くん(班長)、後列廣田さん
どちらかというと、一次利用者が多いので、
インモラルよりは集団心理ではないのか、という結論になりました。
二班は辰巳パーキングエリアを取り上げ、
インタビュー調査に基づいて現状を報告しました。
調査結果を報告する二班・澤野くん(写真中央)
夜遊びであったり、柄の悪いイメージが班員にもあったそうですが、
そこに集まる若者が車好きの人を求めて集まっていること、
これは特異で、ここでしかみられない現象なので、
調査次第ではおもしろい作品につながるとの評価でした。
三班以降は休憩を挟むことになり、一度休憩。
そして後半に続きます!
文責:吉崎綾子(2014年度4年ゼミ生)
テーマは「立教大学の海外留学体験」についてです。
このプログラムは立教大学に入学した全生徒に、
強制的に一ヶ月程度の海外留学を体験させるというものです。
この内容に対して、「留学は就職活動に有利なのでよい」、
「今後の学生生活に活きてくるので早い段階で留学できれば」
という意見があがりました。
ここで自らが留学生であるありなさんから、
「半月や一ヶ月程度海外に行っただけでは意味がないし、
日本人は海外に行っても何も見ていない」という意見や、
カンくんからは、「海外留学を強制させたところで意味はない」と、
留学の意義や目的をとらえた説得力のある意見が出ました。
3年生カンくん
それに対して、加邊さんは、「均質的な環境で育ってきた日本人だからこそ、
強制的でもいいから海外に行き、通用しないことを学び取る必要がある」と
留学していない日本人としての意見があがりました。
4年生加邊さん
白根さんや松田くんからも同様に、「強制しないと日本人は海外には行かない」、
「TOEICなどの知識はついても実践的な英語が日本人は苦手なので、
強制的にでも行く必要がある」と、日本人の問題点を突いた発言があがりました。
4年生白根さん
ゼミ生をふくめた最近の大学生は、多くが内々でかたまり、
周りと一緒であろうとするめだかの学校である、と先生からご指摘を受けました。
確かに、最近のゼミで意見が活発に出たり、戦ったりということが
少なくなってきているように思います。
それでは自分の見識も狭くなり、成長の妨げになってしまいます。
せっかく様々な意見に触れることができる環境に身を置いているので、
後藤ゼミを選んだときの気持ちを思い出して、
自分の成長につなげていきましょう!
休憩をはさみ、今日のメインテーマである
「前期東京写真プロジェクト第一次案」の発表です。
一班は赤羽駅の放置自転車を取り上げ、
正規の駐車場のように停められていることを問題としてあげ、
現状を報告しました。
調査結果を報告する一班
手前から鈴木くん、遠藤くん、刈谷くん(班長)、後列廣田さん
どちらかというと、一次利用者が多いので、
インモラルよりは集団心理ではないのか、という結論になりました。
二班は辰巳パーキングエリアを取り上げ、
インタビュー調査に基づいて現状を報告しました。
調査結果を報告する二班・澤野くん(写真中央)
夜遊びであったり、柄の悪いイメージが班員にもあったそうですが、
そこに集まる若者が車好きの人を求めて集まっていること、
これは特異で、ここでしかみられない現象なので、
調査次第ではおもしろい作品につながるとの評価でした。
三班以降は休憩を挟むことになり、一度休憩。
そして後半に続きます!
文責:吉崎綾子(2014年度4年ゼミ生)