第5回 シモタカ・ジョースイ映像祭

11月21日(土)13時30分より第5回シモタカ・ジョースイ映像祭が開催されました。
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司会を務めた3年岡野さん、恩田君。ハプニングにも冷静に対応、さすがです。

第一部では、文理学部のある地元世田谷の再発見/新発見プロジェクトの一環で、今年のプレゼミ生(2年演習生)が制作したドキュメンタリー作品2本が上映されました。
今年も2年生たちが渾身の力を込めて作り上げた作品たちを見ることができました。
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1本目山田班。下高井戸に45年続く居酒屋を取材しました。
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2本目小泉班。桜上水交番前の七叉路を調査しました。
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質疑応答の様子。
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ゲストコメンテーターとして講評してくださったNHK報道局映像センター制作回線部専任部長多田佳弘様。

今回2年生が発表に費やした時間と労力は、必ず今後のゼミ活動に大きく活かせる財産になってくるはずです。
多くの演習生が後藤ゼミへの入ゼミを選んでくれたようなので、これからの活躍に期待したいと思います!
本当にお疲れさまでした。

第二部では、サブプロジェクトで取り扱った世田谷8ミリフィルムを解説付きで上映しました。
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壇上で開設する3年上田さん、4年佐藤さん、ありなさん

1964年、開業直前の東海道新幹線の車窓動画や乗車する国鉄関係者の様子など、なかなか目にすることのない貴重な映像をお送りしました。
第一部の作品と同様、世田谷に眠っている宝物を発掘してきたこの活動もまた再発見や新発見を見つけ出してきました。
こうした活動を後藤ゼミは長らく継続してきています。
これからもその伝統を守っていきたいです!

2時間半に及んだ映像祭には、今年も多くの方々が足を運んでくださいました。
お越しいただいた皆様本当にありがとうございました。

来年度の第6回も是非お越しください。
文責:花本周平(2015年度3年ゼミ生)

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