5月19日 ゼミ後半

ゼミ後半は東京探検団の企画コンペから行われました。

企画コンペを行うにあたり、ゼミ生からそれぞれ企画書が配られましたが、
多くの企画が、テレビ番組でやっているような街歩きなどに終始してしまっている
ということでボツになってしまいました。
blog_20140519_2_1.jpg
東京探検団は単なる街歩きではなく、明確なテーマを持って
臨まなければならないと後藤先生

そして残った企画とボツにされてしまったが復活させたい企画のプレゼンを
行いました。
blog_20140519_2_2.jpg
最近話題のラブホ女子会をやりたいと4年茂原君
しかし残念ながらボツに・・・
blog_20140519_2_3.jpg
3年武士君は戸越銀座企画。メディア報道と現実の商店街の落差や
下高井戸商店街との差異について調べてみたいとプレゼンしました。
blog_20140519_2_4.jpg
同じく3年高島君。最近話題の虎ノ門周辺がどう変わっていくのかを
見たいとプレゼンしました。

そして決定した今年の探検団企画はこちら!!

6/7(土)「お墓大好き!探検団」 場所:青山霊園と青山周辺

6/15(土)「戸越銀座 さびれた街たち」

6/28(土)「虎ノ門にシャンゼリゼ通り!?」

6/29(日)「舎人ライナー沿線」

7/5(土)「築地市場・豊洲探索」

7/13(日)「北千住」

後藤先生曰く、東京探検団はただ見て回るだけではなく、観察やインタビュー、
人との関わりを持ちながら行っていくことが大事とのこと。
意味のある探検団にするためにも参加者一人ひとりが高い意識を持って
臨みましょう!


続いてはゼミのサブプロジェクトの企画コンペです。
今年はゼミのメインプロジェクトである“写真で語る:「東京」の社会学”とは別に
サブプロジェクトとしてゼミ生が考えた自由な研究テーマをもとにチームを組み、
調査・研究を行います。

blog_20140519_2_5.jpg
世田谷まちづくりプレゼン大会の発表テーマについて。
世田谷の市民団体について調べてみたら面白いのではないかとゼミ長鈴木君。
blog_20140519_2_6.jpg
3年生佐野さん。東京の団地図鑑、東京の鉄道と地下鉄、
文理学生のはどこからやってくるのか?など、3つの企画を提案しました。

同じく3年生の小山さんとありなさんは春画と浮世絵から江戸、東京性を調べたいと
提案しました。
blog_20140519_2_7.jpg
春画は単なるポルノグラフィではないと語る小山さん。
blog_20140519_2_8.jpg
ありなさんは自身が行ったバルセロナの春画展示や西洋美術と
からめてプレゼン。

こうして出された各企画案を議論していき、5つのプロジェクトが決定しました!!

1.世田谷の市民団体(世田谷まちづくりプレゼン大会の発表テーマ)

2.東京の団地図鑑

3.東京の鉄道と大学生

4.浮世絵・春画の社会学

5.昭和の東京写真
blog_20140519_2_9.jpg
最後に東京探検団、サブプロジェクトのグループ決めを行いました。

いよいよ本格的に動き出した後藤ゼミ・・・
一層気を引き締めて頑張っていきましょう!
文責:刈谷敬祐(2014年度4年ゼミ生)

歩み