12月7日 ゼミ後半

blog_20161207_2_01.jpg
こんにちは。
後藤ゼミ3年の西山です。

今日は前半でも河合君が言っていたように、始めから緊張感が漂う中でのスタートになりました。
今のゼミの水準は明らかに今までよりも低い。
だからこれに先生が合わせていくのか。それともその水準をもっと引き上げていくのか。
色々悩んでいたそうです。しかし、この間のゼミ会に参加してやはり水準をもっと引き上げたい。
という結論に先生は至りました。
今年のゼミ生の大きな問題点は2つ。
1つは、何をやっても中途半端。
2つ目は、情報と意志の共有度の圧倒的な低さ。
これはゼミ生も自覚しているところだと思います。

そして先生は4つの課題を課しました。
1、ブログの水準を上げる。
2、東京都写真美術館「東京・TOKYO」展(?1月29日)を見てのレポート提出。
3、2月6日の社会学科卒論発表会に出てレポート提出。
4、2月14日の後藤ゼミ卒論発表会に出て、役割を果たす。

これをこなさない者はゼミの単位はないとの事。
正直ここまでのらりくらりやってきてしまったのが事実。
先生をここまでさせてしまったことを重く受け止め、みんなで水準を上げられるように努力していきましょう。
いつもよりしっかり話を聞くゼミ生
blog_20161207_2_02.jpg
佐々木君を注意する先生

そしてそのあと3年生と4年生に分かれて先生と話し合いを行いました。
今後どのようなゼミにしていくのか。演習生、入ゼミ生の減少の原因について話し合いました。
年々減少傾向にある後藤演習、後藤ゼミへの希望者。
どうしてなのか。
確かに後藤ゼミは決して楽ではないかもしれません。
ですが、自分たちでグループワークやフィールドワークを行い、それをもとに班で議論する。
私は今回班長をやってできたこと、できなかったことがいろいろわかりました。
班長としてできなかったことの方が多かったかもしれません。
しかし、確実に自分の中で成長できた部分はあったと思います。
チャレンジした後悔よりチャレンジしなかった後悔の方が私はもったいないと思います。
何もせず平凡な大学生活で終わるのか。成長の為にチャレンジし、充実して大学生活を終えるのか。
後藤ゼミはこの充実感という点において確実に味わえるゼミだということをうまく外に発信できていなかったのではないかと私は考えます。
今後はこの部分をもっと外に伝えていけたらいいと思います。

そして今後のゼミをどうしていくのかという議論に移りました。
ゼミ長・副ゼミ長をどうするのか。3限から5限で行われているゼミを2時間にしたらどうか。
メインプロジェクトだけで今後進めていくのかなど様々話し合われました。
blog_20161207_2_03.jpg
3年ゼミ生と先生の話し合いの様子

まだどれも決定ではありませんが、先生がおっしゃっている水準に自分たちを近づけていけるように3年生全員と入ゼミ生で頑張っていきたいと思います。
そのためには今日課された課題を終わらせなければなりません。忘れないようにしようみんな。
そして、3年生は12月10日(土)までにゼミ長候補者を2名選んで先生にメールすることも忘れないように。
みなさん、気合い入れていきましょう。
長々すいませんでした。
それでは、また。
文責:西山翔平(2016年度3年ゼミ生)

歩み