9月21日 (クイックデー)後半

ここからはクイックデーの後半について書きます。 前半は先生を交えて一次案の検討を行いましたが、後半は前半で発表していなかった人たちが発言をし、その後班で話し合いつつ、ゼミ全体で写真について話し合いました。 お互いに発言し合ったことにより、班ごとに新たに問題が見つかりました。 私は1班から、私が撮影した練馬区の光ヶ丘公園の写真について質問され、 その写真について語り合いました。 写真の中にはバットを振っている少年が、その後ろに球技をしている人々が写っています。 しかし写真の中には球技禁止の張り紙も一緒に写っており、その中で沢山の人が球技を している所が面白い写真だと思っていました。
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光ヶ丘の写真 手前が球技禁止の張り紙
その時1班から、作品化できるかどうかに関わる事が調査で分かったと言われました。 それは、「この場所は球技禁止ではない」というものです。 1班が管理事務所に調査したところ、張り紙がしてあるが球技を禁止しているわけでは無い と言われたそうです。 その報告を聞いた後1班と、元が日本軍の施設でその後アメリカに接収された事等 話し合いましたが、その時は作品化できる道筋が見えず不安な気持ちでした。 ここ以外でも撮影者に写真について聞くような動きや、写真の場所に詳しい人に情報を 聞く人たちも見受けられました。 班での話し合いは活発に行われ、2次案に向けてどのような調査が必要か練り上げていました。
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3班の様子 パソコンで情報を集めつつ計画しています。
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我が5班の班長長谷川君 港区史を読み込んでいます。
他の班も残って話し合い、調査をする班、早速調査に向かった班など様々でした。 今年のソシオフェスタはどのような形に出来るのか、今から楽しみです。
文責:小林誉英(2017年度後藤ゼミナール4年)

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