11月18日 展覧会1日目(3)

展示会1日目の最後の一区切り、17時50分を過ぎて
外も真っ暗になってしまいましたが、
お客さんはこの時間にも22名、最終的にはこの日の
総計で91名のお客さまがご来場して下さいました。
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まずゼミ生OB、08年度卒でダブル関の雅彦さんに勇気さん。
既に他の時間帯も来場してくださっているようで、感謝でいっぱいです。
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お二人が、森さんと談話する一幕。
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次に、同じく08年度卒の大橋さんもご来場されました。
後で上記の二人と合流し、懐かしさも相まって話も弾んでいました。

来場者は日大生の他に、地元の方も多くいらっしゃるようです。
この時間には、近場に住んでおり第一回から毎年訪れてくださっている
という夫婦がいらっしゃいました。
今までに比べて、写真と内容が一番面白かったとのことです。
来場者には概ね好評で、まずは一安心といったところでしょうか。

と、目立たない所で展示物に問題が。
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展示されている写真が、少し剥がれてきてしまったようです。
後に補修が必要かもしれません。

その後、しきりにメモを取っている日大生とおぼしき男子を2名発見。
気になったので直接話を聞いてみると、二人はなんと後藤先生の演習を
志望する社会学科の1年生でした。
写真の掲載も快諾してもらえたので、パチリ。
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後藤先生の演習に合格するには、この展覧会のレポートが不可欠らしく、
かなり頑張って作品を観察しているようでした。
二人とも、第一候補である後藤先生の演習をぜひ取りたいとのことです。
もしかすると未来のゼミ生になるかもしれませんね。今後が楽しみです。

そうこうしている内に、もう閉会の時間が迫ってきました。
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シャッターを降ろし、飾りなどの片付け開始です。

最後にふと、スーツを着慣れている雰囲気で明らかに就職活動でなく、
熱心に写真を見ている男性が目につきました。
話をお伺いしてみたところ、この日の日大文理で実施された企業説明会で
説明を行った会社の、人事担当の村岡さんという方でした。
その企業説明会において、出席していた角井さんがこの展示会を伝えたため、
いらっしゃったそうです。角井さんありがとう!

そこで、展示会の感想を聞かせて頂いたところ、もっと見やすく、読みやすく
しても良いのではという"魅せ方"の提案をされました。
個々のキャプションの書き手に偏りがあり、キャプション全般の統一性が取れて
いないという指摘や、キャプションごとに地図を盛り込むべきという提案、
四季や朝昼夜などの時系列で写真を掲載するというアイデア、写真を選んだ
理由や背景、今後の傾向や未来予測を盛り込んでも良いという考えなどなど、
非常に来年度にも議論すべき案を提示してくださいました。

企業の方という事でやや手厳しい指摘もありましたが、この展示会自体には
関心と共に興味をそそられて、大変面白かったとおっしゃられておりました。
とはいえ、まずは一安心、などと思っている暇は無かったようです。
来年度には、岡村さんをも唸らせるような展示会を目指したいですね。
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さて、文章も長くなってしまいましたが、実際に閉会もやや遅くなって
しまいました。お疲れさまでした。
そして来場されたみなさま、ありがとうございました。

ゼミ生の方々に、図々しくも少しお話を。
社会学と同じく来場者のみなさまも、直接切り込んで行かなければ
知る事の出来ない興味深い一面を持っています。
初日ということで私も腰が引けてしまったところがあったのは反省ですが、
皆さんも気後れせず、好奇心でもってお客さんと交流を深めてみて下さい。
そうすれば相手からも自分にの中にも、新しい"何か"を絶対見つけられる
と思います。頑張りましょう!
文責:田中遼生(2008年度4年ゼミ生)

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