9月17日 クイックデー
2015.09.17
後期の授業の開始前に、これから始まる後期のゼミナールや作業が本格化する東京写真プロジェクトの活動をスムーズにする目的で開く「クイックデー」が、2年ぶりに行われました。
本日のメインは、東京写真プロジェクトのキャプション1次案についての議論です。
私たちは合宿で班と写真を決め、夏休み中にフィールドワークや資料集めなどを行って、キャプションを練ってきました。
まずは、それぞれの班が作ってきたキャプションをゼミ生全員で読み込みます。
本日のメインは、東京写真プロジェクトのキャプション1次案についての議論です。
私たちは合宿で班と写真を決め、夏休み中にフィールドワークや資料集めなどを行って、キャプションを練ってきました。
まずは、それぞれの班が作ってきたキャプションをゼミ生全員で読み込みます。
写真とキャプションを読み込むゼミ生。
合宿で決まった班の写真分担は次のとおりです。
1班:アド・ミュージアム東京/日枝神社とプルデンシャルタワー/渋谷再開発
2班:ドン・キホーテ新宿東口本店/東京大学駒場キャンパスのダンス練習の光景
3班:京急蒲田駅前/東京ジャーミイ/渋谷スクランブル交差点
4班:安保関連法案デモ/新宿区百人町/新宿駅前早歩き
5班:京王線JR連絡通路/レインボープライド/キャロットタワーのパオ
6班:神谷バー/蔦屋家電
合宿で決まった班の写真分担は次のとおりです。
1班:アド・ミュージアム東京/日枝神社とプルデンシャルタワー/渋谷再開発
2班:ドン・キホーテ新宿東口本店/東京大学駒場キャンパスのダンス練習の光景
3班:京急蒲田駅前/東京ジャーミイ/渋谷スクランブル交差点
4班:安保関連法案デモ/新宿区百人町/新宿駅前早歩き
5班:京王線JR連絡通路/レインボープライド/キャロットタワーのパオ
6班:神谷バー/蔦屋家電
中心になって進めてくれた佐藤くん、ありなさん。そしてTAの周さん。
後藤先生が会議で席を外されている間、ゼミ生だけでキャプション個々についての意見や質問等を出したり、後藤先生に「写真の東京性を考えるような議論を」という進め方のヒントをもらっていたので、「あなたの思う東京(性)は何か」をゼミ生に訊きながら東京性を写真から見出すための手がかりをゼミで共有したり、そもそもキャプションを書く前に何を行わなければならないか、書く際に何を注意しなければならないかを確認しました。
先生が戻ってこられた後は、それぞれ個々のキャプションの方向性や注意点等の確認を行いました。
そして、2013年度の卒業生の飯塚さんがいらっしゃいました。
後藤先生が会議で席を外されている間、ゼミ生だけでキャプション個々についての意見や質問等を出したり、後藤先生に「写真の東京性を考えるような議論を」という進め方のヒントをもらっていたので、「あなたの思う東京(性)は何か」をゼミ生に訊きながら東京性を写真から見出すための手がかりをゼミで共有したり、そもそもキャプションを書く前に何を行わなければならないか、書く際に何を注意しなければならないかを確認しました。
先生が戻ってこられた後は、それぞれ個々のキャプションの方向性や注意点等の確認を行いました。
そして、2013年度の卒業生の飯塚さんがいらっしゃいました。
飯塚さんと、飯塚さんの勤める企業で製作しているCM・番組のOP映像・プロジェクションマッピングのPV。
ゼミナールでも撮りますが、プレ・ゼミナールである「社会学演習」といった授業で特に映像を撮ることが多い後藤研究室。映像関係の仕事に就く卒業生は沢山です。そして、映像に興味を持って後藤先生の演習やゼミナールを選択する学生も少なくはありません。そんなゼミ生が映像を作る仕事に関心を抱いてくれたら・関心を持つ学生と交流ができればという目的で飯塚さんはいらっしゃいました。
貴重なお話をありがとうございました。
最後に、大学生の文章表現力はとても低い、と先生。
サブプロジェクトの活動で広報のペーパーを作成した班があったのですが、その校閲の件での指摘です。
校閲にあたった方も、大学生の文章表現力に戸惑いを感じたようでした。
これからキャプション作成等でますます文章を書く機会が増えるので、とてもタイムリーなお話でした。
これから卒論執筆もあるので、私にも刺さる言葉でした。もっと本を読んで、書く機会を増やして、表現力を磨いていきたいです。
2週間後のゼミナールはキャプション2次案提出日です。どの作品も1次案からどんな進化をしているか、今から楽しみです。
ゼミナールでも撮りますが、プレ・ゼミナールである「社会学演習」といった授業で特に映像を撮ることが多い後藤研究室。映像関係の仕事に就く卒業生は沢山です。そして、映像に興味を持って後藤先生の演習やゼミナールを選択する学生も少なくはありません。そんなゼミ生が映像を作る仕事に関心を抱いてくれたら・関心を持つ学生と交流ができればという目的で飯塚さんはいらっしゃいました。
貴重なお話をありがとうございました。
最後に、大学生の文章表現力はとても低い、と先生。
サブプロジェクトの活動で広報のペーパーを作成した班があったのですが、その校閲の件での指摘です。
校閲にあたった方も、大学生の文章表現力に戸惑いを感じたようでした。
これからキャプション作成等でますます文章を書く機会が増えるので、とてもタイムリーなお話でした。
これから卒論執筆もあるので、私にも刺さる言葉でした。もっと本を読んで、書く機会を増やして、表現力を磨いていきたいです。
2週間後のゼミナールはキャプション2次案提出日です。どの作品も1次案からどんな進化をしているか、今から楽しみです。
文責:馬場美紗樹(2015年度4年ゼミ生)