7月2日ゼミ前半

こんにちは
後藤ゼミ三年の松本です。
6月が後半になるにつれ今年の梅雨はそこまで大変じゃなかったなーと思っていたら遅めの梅雨入りなのかこの頃雨の日が非常に多く、くせっ毛の私はこの湿気と壮絶な戦いを強いられています。今年は楽だと思っていたんですけどね…
皆さんも順調だと思って浮かれていたのに、突如としてそれが間違いだと突きつけられる様なことはありますか?私は多々あります。それでいてその間違いに気付いた時にはもう遅いなんてこともありますよね。本当に思い通りにことが運ぶことってないですよね。

さて、今回のゼミでは先週のフィールドワークでは先週のフィールドワークを活かして前回よりも内容を濃くした第4事案の発生をしました。
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発表の様子です
まずはA班の発表ですがその司会を私、松本が務めさせていただきました。何事も最初が肝心です。この発表で今回のゼミの議論の白熱さが決まると言っても過言ではありません。そしてなんとか盛り上げようとしていたのですが力及ばずといった感じでした。今思うととりあえず喋らそうというところに気が入りすぎて話を掘り下げるという一番大事なところを野放しにしてしまいました。例えるなら、飲み会などで全員が黙ってしまうよくあるあの瞬間に場を盛り上げようとしてるのに、何も話題を作らずに友達に何か面白い話してよというキラーパスを出して余計に話せなくなるような行為をしてしまっていたなと反省しています。
そこからB班、C班、D班、E班と続いていくのですが思ったような議論はできず、少し申し訳なさが残ります。
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これは私たちが発生をしている時の目線です。この雰囲気の中で発表をしなくてはいけないので正直きついですね。北極も真っ青なくらい極寒の空気ですね。
そして当然のごとく最後に後藤先生からのお叱り?ご指導?がありました。詳しい内容はゼミ後半のプラグで割愛させていただきますが、相当ヒートアップしていました。
また冒頭のあいさつではないですが、全ての班が方向性を間違えていることも指摘されました。写真で語る社会学であるはずなのに写真に注目せずに意味もない調査やアンケートを重ねていたことがわかった時は目からカランと何かがこぼれ落ちました。今までこのナビの示す道でいいと思っていたのにが全くの別の目的地に進んでいたと判明したのですから当然といえば当然ですが。しかしそのおかげで八方塞がりで動けなかったところに光明が差したような気がします。それにまだまだ挽回の余地はあると思うので、来週のフィールドワークを実りあるものにしたいです。
文責:松本 健太(2019年度3年ゼミ生)

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