7月2日 ゼミ後半

皆様こんにちは。3年の高橋です。

ゼミ後半では前半で各チーム発表した内容に対して後藤先生からたくさんのご指摘をいただきました。
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指摘をする後藤先生

まずこのプロジェクトの意義としての「写真で語る」「東京の社会学」が全然できていないと言われました。根本的なことが現段階でできていないことにみんなの焦りを感じられました。そして発表するにあたって司会の大切さを学びました。司会者がみんなから意見をいただき、その意見に対してもっと深く掘り下げて話し合いををするために司会がいると言われ、自分の司会はなんてひどかったのだろうと情けなく思いました。もし次にやる機会があったら頑張りたいです。

今回も各チーム指摘をたくさんいただきましたのでそのことにについて。
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Aチームのキャプション案

Aチームは、せっかくNPO法人TENOHASIに参加したのになぜそこで分かったことを書いてないのか、この写真は23時39分に撮影されたものだがもっと色々な時間などにも調査したらどうか、この写真の深刻さについてしっかり考えるということ等を指摘されていました。
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Bチームのキャプション案

Bチームは、アナログ派の方にもっと焦点をあてたらどうか、スマートフォンをいじっているかいじっていないかではなくスマートフォンをいじっている人の中でも1つのことに長時間集中しているのかそれとも集中せずころころと興味が変わっているのかまとめてみてはどうか等指摘されていました。
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Cチームのキャプション案

私のチームCチームは、この夜景についてもっと考える、屋形船があるからこその素晴らしい夜景になるのではないのか、屋形船の会社やどのような経由をしているのかをなぜ調べないのか、昔はこんなに長い時間停留することはなく今と違う、キャプションの書き方がダメダメだ等の指摘をいただきました。
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Dチームのキャプション案

Dチームは、キャプションの最初の文が写真について語られていない、同じ出身の人がいるとそれだけで親近感がわき話がはずみそれはすごいこと、東京にしかこのようなイベントはない等もっと言及しなさいと言われていました。
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Eチームのキャプション案

Eチームは、まず決まっていなかった写真が決定しました。そして指摘されていたことは、新車両についてではなくなっていて少し視点がずれてきている、電車は公共の場なのになぜベビーカーに子供をのせている女性が非難されているのか、鉄道各社はなぜ新車両を増やそうとしているのか等でした。

次の発表までに各チームスピードを上げて仕上げていかないといけません。時間はあまりないですが後藤先生から指摘をされないようなキャプションが書けるようチーム内で深い議論を重ねみんなで頑張ります。
文責:高橋 海菜美(2019年度3年ゼミ生)

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