ゼミ合宿3日目 前半


みなさん、こんにちは。

3年の為ヶ谷です。今回は、9月14日から16日にかけて行われた、ゼミ合宿の3日目の前半のブログを担当します。

今回、この3日目の午前中では卒業論文の中間発表を行いました。発表を行ったのは、4年ゼミ長の岩切くん、サブプロジェクトのメンバー、大学院生の石さんの3組でした。今回はその模様をお届けいたします。

まず、最初に発表をしたのは4年ゼミ長の岩切くんでした。岩切くんは、「県民総出による甲子園出場チームへの支援ー支援者側に焦点を当ててー」という研究テーマに取り組んでいました。
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本人も甲子園に出場したことで、そのときに、いろいろな企業や人からの支援があったという。そんな、出場経験がある岩切くんが実際にあったエピソードや感じたこと、過去にあった先行研究などを取り上げた上で、どんなアンケートを取るか、調査する企業をどうするかを話し合いました。アンケートについては母校の先生にに協力してもらう事になり、調査する企業については、全部の企業から返事が返ってくるのを待つ形になりました。

そして、次に発表したのはサブプロジェクトを行なっている、大浜くん、山下くん、高橋くん、佐藤くん、堀くん、原田くんたちがしました。彼らは現在作成している、北海道の中川町を舞台としたドキュメンタリー作品の映像を発表しました。北海道に2度足を運び、そこで撮影したものを、ゼミ生や演習生が見るという形で行いました。
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2日間の合宿で疲れが出ているのか、ウトウトしながらもしっかりと目を開けて映像を見ています。直接、現地に行って撮ってきたものを30分間みんなで見ました。まだ、編集途中ということもあり、途中ブラックアウトしたりすることもありました。
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作品を見終わり、ゼミ生や先生からの質問に答えるサブプロメンバーたち
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後藤先生からは実際、30分の中に使えるものが、ほんの数分しかないと指摘される。他にも、みんなでまだ協力ができていないなど、様々な改善点が指摘されました。

最後に発表してくれたのは、大願院生の石さんです。石さんは、「日本における都市生活の研究ー日本における中国人留学生の生活様式に焦点をあててー」という研究テーマですした。日本の留学政策のことや、み中国人留学生の来日の動機など、あらゆる面からアプローチをしていることが分かりました。
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時間が押していたこともあり、一気に質問をしてもらい答えられるものだけ答えている石さん。多くの質問がきた中、基本的に殆どの質問に対して返答をしてちまいました。こちらも同じように多くの改善点が今回の合宿で明らかになりました。

疲れが若干出ていましたが、合宿最終日ということもあり、多くの意見交換がされたなた感じました。個人的には、とてもいい合宿だったなと思いました。
文責:為ヶ谷 穣一(2019年度3年ゼミ生)

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