04月15日 ゼミ後半


ゼミの後半は3年生の自己紹介へと続いていきますが、パワーポイントで自己紹介を作ってきたという、ゼミ長ありなの気合の入った自己紹介からスタートしました。

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最近お気に入りの変態仮面だそうです。映画化されてご存じの方もいらっしゃるかと思います。

パワーポイントを見て感じたことは、『1年間ともにゼミ活動をしていても、まだまだ個人の知られざる面はあるのだなあ』ということでした。
彼女の人となりを知っていたつもりでも、詳しく好みを知っていたわけではありませんでした。ありなも含め、同期の4年生の自己紹介は少し新鮮な気持ちで聞かせて貰いました。

そして3年生の自己紹介の残りの部分が始まりました。
昨年度のゼミ合宿に共に参加した、後藤先生の社会学演習から上がってきた3年生も少なくありませんでした。面識のある間柄でも、さすがにやや緊張した面持ちでした。

個人的には、そんな3年生達の自己紹介を親のように見守る後藤先生が気になってしまいました。その一部をご覧ください。

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3年恩田くん(写真中央)と後藤先生。演習から見守ってきて、何か思うところがあるのでしょうか。

また、4年生の中にはシンガポールとロシアからの留学生がおり、3年生に中国からの留学生の奚暘(ケイヨウ)くんが加入しました。今年度は、より国際色の豊かなゼミ活動となっていく予感がします。

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3年奚(ケイ)くん(写真中央)。マンチェスター・ユナイテッドのファンになって15年目だそうです。

自己紹介が済んだ後は、今年度の年間スケジュール案に全員で目を通していく時間になりました。
今年度の試みとして、昨年度途中に廃止となった『今日の日経』を復活させて欲しい、という4年生の要望により、月曜日の日経新聞を買い求め、毎週載っているGlobal Data Mapを題材にして議論を進めてみよう、という提案があり、
また、今年度もゼミのメインプロジェクトである“写真で語る:「東京」の社会学”とは別の新規のサブプロジェクトの提案などが後藤先生からなされました。

昨年度との大きな変更点として、サブプロジェクト活動はゼミの正規時間外での活動が基本であり、ゼミの時間で議論することはあまり多くありませんでしたが、今年度はその活動がゼミの正規時間にも組み込まれることとなり、今まで以上にゼミ活動にどっぷり浸かりながらサブプロジェクトの活動に精を出すことが出来るスケジュール編成となりました。
また、卒論中間報告の時間を昨年より多く確保し、メインプロジェクトやサブプロジェクトに偏り過ぎないゼミ活動を行うことが可能となったようです。
卒論やサブプロジェクトに大きな比重を置いていない学生も、やろうと思えば選択的にゼミ活動を行うことも出来るようになり、例年以上に選択肢や自由度の高まったゼミ活動を展開していけるのではないでしょうか。

本日のゼミ終盤では「東京探検団」のテーマの元ネタである「少年探偵団」のテーマ曲を聞きました。私個人の感想としては『時代を感じるなあ』の一言でした。

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「少年探偵団」のテーマ曲はYouTubeで視聴しました。

以上で今週のゼミ活動のブログとさせていただきます。

文責:佐藤義則(2015年度4年ゼミ生)

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