展覧会6日目(1)

さてさて、展覧会も会期の折り返しを迎え、今日は今年の
展覧会の一大イベント、“東京/日本らしさの<<核心>>を照射する ―東京と
丸の内と皇居と―”と題したシンポジウムの日です。
ゼミ生はこの日も朝から会場に集まり、受付などの設営を行います。
今年は多くのシンポジストを招いての本格的なシンポジウムという事で
運営側のゼミ生も緊張しつつの準備です。ドキドキ・・・
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↑シンポジウム用の受付。早くも緊張の面持ち?

会場内での撮影などももちろん自分たちで行います。この日のために
後藤ゼミの卒業生である岸本さんも応援に駆けつけてくれました。この日の
シンポジウムと展覧会終了後には現役ゼミ生とOB・OGの交流を深める
毎年恒例のゼミ会というものがあるんですが、後藤ゼミはこれまでゼミ活動の
礎を築いてくださった卒業生たちとのつながりも大事な特色のひとつ。先輩たちは
みんな優しい方で、僕たちの活動を暖かく見守り、時にアドバイスをしたり
手助けをしてくれるありがた?い存在なのですね☆
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↑本番を前に栄養補給中のシンポジウム撮影班。右奥が卒業生の岸本さんです。

開場時間となり、シンポジウムに参加するシンポジストの方やその関係者の
方などが続々と会場を訪れます。シンポジウムを聞きに来られたお客様も、
シンポジウムの前に会場で作品を見て行かれます。シンポジウム開幕まであと
30分程。会場からシンポジウムの成功を祈らずにはいられないのでした・・・。
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↑シンポジスト本番前の会場の一コマ。程よい緊張感と共にお客様は
シンポジウム会場へ向かわれます。
文責:上野哲広(2006年度3年ゼミ生)

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