4月20日 ゼミ後半

皆様こんにちは。後藤ゼミ4年の河合です。
引き続き4月20日の後半に移ります。

後藤ゼミのブログアップに関する講習を終えた後、議題はサブプロジェクトに変わります。
若者の居場所づくり、8ミリフィルム、マーマレードのチーム毎に集まり、
今までの活動内容や今後の方向性について4年生から2,3年生に向けて情報の共有を行いました。
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マーマレードチームの話し合いの様子
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若者の居場所づくり、8ミリフィルムの話し合いの様子

まだまだ2,3年生のサブプロジェクトに対するイメージがついていないと思い、とにかく今までの流れを事細かに話し、
少しでも興味を持ってもらえるよう心がけて話し合いに励みました。
ある程度意思の共有を図ったところで区切りがよく、17時頃には授業を終えました。

その後、優れたドキュメンタリー映画を観る会が夜に行われ、
「“記憶”と生きる」という韓国の慰安婦問題を題材とした作品を鑑賞しました。
そして各々が感じ取った想いを、
各自一週間以内に800?1000字程度のレポートにまとめてゼミMLに流すという課題を告げられました。

慰安婦問題は今でも解決策の見つからない日韓両国の大きな問題です。
見解ももちろん様々ですが、私はどんなことであれ、自分の目で耳で捉えて学び、
自分の頭で懸命に考え続けるために事実を知るための努力が大切だと思っています。
私自身もこの問題については知識が浅く、正直自分の頭でしっかりと考え向き合ったことがありませんでした。
ただこのドキュメンタリーを視聴したことで、
世の中にはまだまだ自分が知りえない現実が多く存在するということに気づかされ、事実を知るということの重要さを学びました。
きっかけは何でもいい、とにかくあらゆる事実を知り、現実を受け止める姿勢が重要であると痛感しました。
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出典元:「www.doi-toshikuni.net/j/kioku/」

2,3年生はこれから後藤ゼミの度重なるレポート課題に耐えていかねばなりません。
私も最初は慣れるのに相当時間がかかりました。
ただ、こなしていくうちに自然とすらすら書けてしまうものです。
そして表現力も養われるだけでなく自分に対して自信もつきます。
後藤ゼミに入ったのですから、どうせなら一歩踏み出してみましょう。
厳しいと思いますが、みんなで乗り越えていきましょう!!
文責:河合正悟(2016年度4年ゼミ生)

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