展覧会6日目(4)

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講演に聞き入る人々の真剣な顔・顔・顔。

シンポジウム「東京/日本らしさの<<核心>>を照射する -東京駅と丸の内と皇居と-」での一コマです。

「東京駅・丸の内・皇居」について、様々な立場から6人のシンポジストを迎え、
意見をぶつけ合ってもらおう!というこの試み(コーディネーターは後藤先生)。

岩井光男氏((株)三菱地所設計副社長)
伊藤裕慶氏(大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり懇談会副座長)
多児貞子氏(赤レンガの東京駅を愛する市民の会事務局)
西村幸夫氏(東京大学大学院工学系研究科教授/都市デザイン・都市工学)
古川隆久氏(日本大学文理学部教授/日本近現代史)
松橋達矢氏(日本大学大学院博士課程/都市社会学・歴史社会学)

と、実に多彩なシンポジストを迎え興味深いお話を伺う事が出来ました。
ご来場下さった皆様。まことにありがとうございました!!
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…ところで、会場にいらっしゃった皆さんの中には、
ビデオカメラの姿を目にした方も多いのでは無いでしょうか?

今回のシンポジウムでは、映像関係の仕事に就いているOB・岸本さんの指導の下、
ゼミ生によるビデオ撮影部隊が暗躍しておったのです。
かく言う私もその一員。
直接カメラを扱う立場ではありませんでしたが、
インカムには押し殺しながらも気迫のこもった声がビシビシと…

『こっちが寄って行くから、2カメさん引きで抑えて!』
『2カメ、テープ交換終わりました!1カメさんも交換に入ってください』

2台のカメラが、見事な連携で予想外の出来事だらけのシンポジウムに、
ぴーーったりと張り付いておりました。

さて、この映像ですがダイジェスト版をWEBにアップする計画も有り。
皆さん気長に待っていて下さいな?。
文責:御堂真則(2006年度4年ゼミ生)

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