2011年6月25日(土) 東京探検団 エスニック料理を食べに行こう ?アフリカンコミュニティと東京?

本日の東京探検団は渡辺君が企画した「エスニック料理を食べに行こう ?アフリカンコミュニティと東京?」です。

参加者は以下の11名。
4年:糸井 岡野 上村 川添 北村 司茂 松本 矢崎
3年:井野 初谷 渡辺

六本木に18時50分に集合し、駅から5分ほど歩いたところで今回の目的地であるエスニック料理屋MAMA AFRICAというお店に到着。
裏通りに位置することもあり、あたりは割と静かでした。
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↑MAMA AFRICA。

中にはテーブルが10個ほどあり、20人程度の人が入れそうなスペースがありました。
店の人はもちろんガーナの方。
注文に四苦八苦しながらも、各自ガーナ産のビールであるクラブビール・スタービールを頼み乾杯。
日本のビールと比べても違和感がさほど無く、とても飲みやすかったのでおいしく頂くことができました。
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↑乾杯の様子。

その後は各自アフリカ料理を注文。
スープ・シチュー系の料理が中心ですが、名前を聞いても味の見当がつかないので料理がつくまで楽しみに。
テーブルには香辛料の他にも石鹸やフィンガーボールが置かれ、独特な雰囲気を醸し出していました。
パームオイルを多く使っているということで、日本では馴染みのない味に驚いている人も居ました。
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↑メニュー。

食事後は外に出て店、料理に対する意見交換を行いました。
食事中、アフリカ系の人々が次々と来店しているのを目にし、またお客様同士が親しげに話していることから、一見さんは少なく、常連さんがほとんどを占めている印象を受けました。
エスニック料理店をきっかけに、同郷の人が集まりコミュニティーを形成するというケースは珍しく無いのかもしれません。
多くの外国人が集まる東京六本木だからこそ、こういったエスニック料理店は単なる料理屋という位置づけではなく、
コミュニケーションの場として必要とされているのだということを改めて実感したFWでした。
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↑集合写真。
文責:岡野慎治朗(2011年度4年ゼミ生)

歩み